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蛍の乱de舞

幻想的なホタルの乱舞
愛のコミュニケーション
西日本・四国のゲンボタルは2秒間隔
東日本のゲンジボタルは4秒間隔
で瞬く
西の蛍の方が、せっかちなの…

一般的に雄は
ゆらりゆらりと飛び回りながら発光し
雌を探す
雌は川辺の草の上などに止まって
じっと雄を品定め
気に入った雄を見つけると
「私はここよ」と発光する

ゲンジボタルはまるでオーケストラ
時々、何100匹のホタルが
一斉に光って一斉に消える
を繰り返す
幻想的音楽を聴いてる気分になり
それは圧巻

ふと目の前に一匹のホタル
ふわりふわりと瞬きながら
私のところへ迷い込んだ

私の手のひらの中、優しく見守る

このホタルはあなた…

そしてまた茂みの中へ飛んでった

久しぶりに
蛍の乱舞を見に行きたい

by.かこ(夏恋🍒)


ヘイケボタルの方は、光は弱いですが点滅間隔が短く、1秒に1回チカチカと光ります。集団で飛んでいてもまちまちのタイミングで光るため、賑やかな雰囲気になります。

https://omatsurijapan.com/blog/hotaru-trivia-fes2022/より

蛍鑑賞の思い出・・・


🔹いつの間にか眠っていた…。
ん?どこかへ到着?目が覚めて、車から一歩出ると、そこら一面にホタルの瞬き!
サプライズの中でも三本の指に入るくらいの、嬉しいサプライズ!見事なホタルの数だった。

🔹子供の通う小学校の「放課後遊ぼう会」のイベント
私の住む地域の『〇〇川のホタルを守り育てる会』代表の山下さんが、お宅の水槽で蛍の卵から幼虫に育ててらっしゃって、毎年11月にこの「放課後遊ぼう会」のイベントで、ゲンジボタルの幼虫を子供達が放流する。
蛍の幼虫は順調に元気に成長すれば、
毎年翌年の6月に、同じ「放課後遊ぼう会」で保護者と共に『蛍鑑賞会』を行う。

地域の方々には、ボランティアで「放課後遊ぼう会」に参加して頂く。昔遊びを教えて頂いたり、一緒にゲームをしたり、工芸館の方に来て頂き『ガラス細工』を作らせて頂いたりする。

その他、登下校の見守り隊等もして頂く。
こうやって、子供達は地域の方々に暖かく見守られながら、様々な経験を通して安全に健やかに成長して行ける。

ありがたい…。


🔹車で少し足を伸ばすと、市内の里山に野生の蛍の鑑賞ポイントがある。
何度か家族で見に行った。


ところが今、蛍は絶滅の危機に瀕しているとか
ホタルが住める環境を
守らなければいけないね


いつも最後まで読んで下さり、ありがとうございます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)✨

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