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Day5-前編- カンボジア プノンペン イオン / AEON3号店と、プチ・リゾート釣り堀

コロナ禍2年半ぶりの先日までの国外出張。42歳のおじさん一人が久々に海外に行き、体験したドタバタ珍道記。記憶記録を含めて、久々に書きます。

滞在してから少し間が空いてしまいました。

そのため、アナログの日記で記した部分から、抜粋してこちらのnoteに上げていきます。

プノンペンもレストランによれば、遂に東京の丸の内の一角みたいになり、40歳を越えてカルチャーショックを受けた話の続き。

前の日は結局、Oskar Bistro Phnom Penhで数杯だけお代わりをして、トゥクトゥクを見つけてホテルに戻った。

この日は、僕が10年程前にここカンボジア・プノンペンでカフェ&レストラン経営をしていた時に、ドリンク&バー担当の元スタッフと待ち合わせだ。

コロナ前は年に2-3回はカンボジアに来ていたが、コロナになり、全く海外には出れなかったため、彼に会うのも数年ぶりだ。

カフェの業態が変わり、無くなってからも彼とは連絡を取りつつ、カンボジアに来た際は、通訳(カンボジア語⇔英語)兼ドライバー(バイク)を定期的にしてもらっていた。

彼自身、僕の会社の後は、欧米系の会社を何社か勤めた後、パートナーとヌードルショップをプノンペンで開いている。今じゃ、立派な経営者だ。

などなど、この後の再開をワクワクして目覚めたら、お腹が空いてきた。お腹が空いてきて真っ先に食べたくなったのは、前の日のホテル前のバイサイチュルーク(炭火焼豚ごはん)屋だ。

2日連続食べてしまった。本当に美味しい!!

そうこうしている内に元スタッフと待ち合わせの時間になり、ホテルの1階ロビーで待っていると、「ボース!(BOSS)」と懐かしい声が聞こえていた。

握手したりハグしたり、元気だったか?的なお決まりの挨拶をし、「では何処に行く?」となった。本当は久々の再会を魚にカフェでも行き、身の上話をしたいところでもあったが、「バイク乗りながら話そう!」とヘルメットを渡してくれたので、うわさに聞いていた建設中のAEON3まで、行くことになった。

プノンペン市内ではあるが、市外からは離れている。州境の近くだ。久々の新興国の郊外。かつ車ではなくてバイク。モロに排気ガスと砂埃をかぶりながら、爆走する。「国際空港が移転する計画がある」とか「今はショッピングモールラッシュで、先日も韓国系の巨大モールができたよ」とか、現地の人ならではの話を聞きながらのドライブ。

AEON3は、来年オープン予定らしいが、行った時は、建物の外見はだいぶできていたが、まだまだ時間が掛かりそうだと言うのが正直な感想だった。かつ、ちょっと繁華街から離れすぎている気がした。まあ、それもマーケティング戦略なのだろうが。

とは言え、東南アジア最大級のモールと聞いているため、完成が楽しみだ。

「次は何処に行く?」と聞かれ、では、さっき話していた新しい韓国系のショッピングモールでも見たいかな。と思っていたところ、ふと思い出した。

今回の滞在で2日目に行ったAEON2の中にあった釣具屋のタックルベリー店舗内に張り出されていた釣り堀の話を。。。

「あれ、この辺じゃないか。。。??」

Google Mapで調べてみると、確かにバイクで10分ぐらいの距離だった。

しかし、地図で見ると目と鼻の先なのに、沼?と言うか、湖?を越えなくてはいけなく、それが、大回り オブ 大回り。。。

 「やっぱやめようか。」

と彼と話していたところ、「いやいや、せっかくの機会ですし、BOSSと一緒じゃなければ行かない所だと思うし、行きましょう!」とたくましい発言。

頼もしい元スタッフ


何だかんだ、道に迷ったり荒野みたいなところに迷い込んだりしながら、目的地についた。

おお!なかなかのリゾート感がある。ローカルエリアのため、外国人はいないww


ここは、ご飯を注文しながら、ビール飲んだり、ハンモックで寝たりしながら、釣り(ヘラブナ用みたいな竿と、リール付きの竿を選ぶ)を楽しむ施設だった。

しかし、釣れない。。。

平日だし、昼間だし、人は少ない。ご飯もちょっと数品頼んでみたが、口に合わなかった。。。恐ろしく辛かった。。。

蛙の焼いたご飯。恐ろしく辛かった。

とは言え、釣りをしながら、楽しく、ほっこりと元スタッフと数年の近況報告ができて良かった。

昼間のビールは酔っ払う。結局3-4本飲んだところで、場所を変えよう!となり、施設を離れるのだが、彼が言うには、「BOSSが来なくなったここ数年間で、新しくできた街がプノンペンへ帰る際の通り道を1本外れればあるよ。」とのことだったので、帰りに寄ることにした。

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