アマチュア作家にて

pixivFANBOXというものを始めた。

最近流行っている、クリエイター支援型サービスとか、そういったものらしい。月額で支援してもらい、その分を何がしかの特典でバックするという。kickstarterの変種のようにも映る。

pixivのサービスである以上、イラストレーターがメインなのだろうが、もの書き、それもアマチュアなのに参加して、どうだというのだ、とは思わなくもなかった。

同人、という形で何度かお金をいただいてものを書いた、書いている。次の北海道COMITIAにも参加し、書きおろしの小説とZINEを頒布する。

いつでもいつだって、自分の書く小説が一番おもしろい。そうではなくなったなら、筆を折るべきときだ。自信はある。誰よりもおもしろい小説を書いている。同人という形式では、少しばかり単価が高く感じるかもしれない。しかし。

この、pixivFANBOXでは月額100円から僕の書きおろしの小説が読める。誰よりもおもしろい、僕にしか書けない、僕しか書かないだろう小説を、だ。大きく出たなと思うだろう。しかし、確かめてみてほしい。読んで、みてほしい。気に入ったなら幸い、そうでなくとも、あなたの心に何か刻めたなら。

確かに書いたという痕跡を、あなたに残すために。

投げ銭してくれると小躍りしてコンビニにコーヒーを飲みに行きます。