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心理機能・16タイプ性格診断|意識・無意識に存在する8つの機能とは?


あなたは心理機能診断や16タイプ性格診断をしたことがありますか?

診断が終わると『あなたはINFP型です』『あなたはESTJ型です』という感じでアルファベット4文字で診断結果が表示されると思います。

その性格タイプと強い関わりがある要素、

それが・・・

『8つの機能』


です。


その8つの心理機能を列挙すると次のとおり。

【意識】
・第一機能(メイン)
・第二機能(サブ)
・第三機能
・第四機能(劣勢)
【無意識】
・向上心機能
・急所機能
・世界観機能
・封印機能

上から4つ目までの第一〜第四機能までは有名な機能ですが、向上心機能〜封印機能はあまり聞き慣れないのではないでしょうか?


そこで今回は、この8つの心理機能について詳しく解説してみたいと思います。


第一(メイン)機能

第一機能、メイン機能などと呼ばれる機能です。

ここでは私が使い慣れている『メイン機能』という言葉を用いるようにします。


メイン機能は0〜20歳までに磨かれていく機能で、それ以降もずっと使っていく機能です。


メイン機能は例えるなら右手のような存在。
(右利きの場合)

左手で箸を持てなくても、ほとんどの人が右手で箸を持つことができます。

右手で文字を書くことができるし、右手で歯を磨くことができる。

右利きの人は当たり前のように右手を使って普段の生活を送っています。
(左利きの場合は左手)

このように、メイン機能は毎日24時間365日あたり前のように使っている最も馴染み深い心理機能なんです。

いつも常に働いている機能で、自分の中で最も得意とする心理機能。

メイン機能は意識しなくても上手に扱えているんですね。


例えば、INFPはメイン機能が『内的感情』です。

内的感情をメイン機能に持つINFPは、自分の内側の感情に敏感で、共感、感情移入など感情に関することのプロフェッショナルと言ってもいいでしょう。

ESTPやENTPは『外的感覚』がメイン機能ですが、彼らはごく当たり前のように外的感覚を使用しています。

外からの刺激に敏感ですぐさま五感で感じ取って、外側の五感的な変化にすぐ対応します。
運動能力が高いのも特徴ですね。


このようにメイン機能は右手を使う感じで上手く扱える機能、

そして、人生のテーマ・目的である機能なんです。



第二(サブ)機能

第二機能、サブ機能、補助機能などと呼ばれる機能です。

ここでは、私が呼び慣れているサブ機能という言葉を使って説明していきます。


サブ機能はメイン機能を補助・サポートする役割を持っています。

サブ機能はメイン機能の次に得意とする機能で、だいたい20歳〜30歳にかけて発達していきます。


しかし、サブ機能をしっかりと使えている人は人口の1割程度なんですね。


後ほど説明しますが、ほとんどの人はメイン機能と第三機能を使っています。

つまり、メイン機能をサポートするはずのサブ機能ではなく、第三機能でメイン機能をサポートしてしまっているということ。

これが後々不都合を招いてしまいます。


サブ機能は本来ならメイン機能の次に得意とする機能ですが、かなり意識しないと使えない機能でもあります。


第三機能


第三機能はメイン機能とサブ機能が上手く機能しないときに、補助の補助として働く機能です。

第三機能はだいたい30歳〜35歳から発達をはじめます。


先ほども説明しましたが第三機能は割と多くの人が使っている機能で、メイン機能に次いで使われています。

つまり、多くの人はメイン機能と第三機能を中心に使いながら生活しているということなんですね。


なぜ、サブ機能より第三機能を使うのかと言うと『方向性が同じ』だからです。

例えば、INFPはメイン機能が『内的感情』、サブ機能が『外的直観』、第三機能が『内的感覚』。

メイン機能と第三機能は『内的』、サブ機能は『外的』です。

普通に考えるとメイン機能『内的感情』の次にサブ機能『外的直観』を使うのですが、メイン機能の『内的』と方向性が同じ第三機能の『内的感覚』を使ってしまうんですね。


このようにメイン機能が内的の人は第三機能の内的を、メイン機能が外的の人は第三機能の外的をつい使ってしまうということです。

第三機能は馴染みのない機能だと思われがちですが、私たちの生活にかなり馴染みのある機能なんです。


第四(劣勢)機能

第四機能、劣勢機能と呼ばれる機能です。

ここでは私が使い慣れている劣勢機能という言葉を使って説明します。

劣勢機能は55歳~60歳くらいに発達を始める機能。

メイン~劣勢機能の中で最後に発達する機能ということですね。


劣勢機能はメイン機能~第三機能を上手く使えないときに使う機能です。

最も苦手としている機能で、いざという時以外は使おうとしません。

劣勢機能は苦手な機能ゆえに、劣勢機能を使うとほとんどの場合失敗してしまいます。


このようにお話してしまうと、劣勢機能に悪いイメージを抱いてしまうかも知れませんね。

でも、劣勢機能というのはメイン機能の働きを邪魔しないために必要不可欠な機能なんです。


例えば、ISTPの場合メイン機能が内的思考、劣勢機能が外的感情です。

内的思考はシステマチックに思考回路を構築して問題を解決するんですね。
そこに、人の気持ちやモラル、道徳問題を持ち込みません。

もし仮にISTPのサブ機能が外的感情でメインをサポートする役割だとするとどうでしょう?

内的思考が得意とする『システマチックで論理的な問題解決』ができなくなるんです。

内的思考の問題解決に外的感情が入り込むと、内的思考の強みが活かされなくなるんですね。


しかし、ISTPの外的感情は劣勢機能に入っています。

つまり外的感情が劣勢機能に入っているお陰で、内的思考の強みが活かされて邪魔されないようになっているんですね。

劣勢機能は『上手に使えない機能』というマイナスイメージがあるかも知れませんが、上手に使えなくすることでメイン機能の力を十分に発揮させる『便利な機能』なんです。



~以下加筆中~


向上心機能

向上心機能はあなたの劣勢機能の内外を逆にした機能です。

例えば、劣勢機能が内的直観なら向上心機能は外的直観。
外的思考なら内的思考が向上心機能になります。


向上心機能は上手く扱いたいけど扱えないという機能なんですね。

苦手意識があり使いこなせるようになりたくて向上心はあるけど、失敗してしまったり使いこなせないんです。



大げさ機能

上手じゃない、苦手意識がある、失敗してしまう

使いこなせるようになりたい、向上心がある

得意じゃないけど向上させたい

内的感情⇛ムカつく!嫉妬!つらい!

劣勢機能の内外が逆

大げさに表現

外的直観⇛先を読む、全体像を把握、成長、ポテンシャル、可能性、

内的直観⇛ビジョン、使命、運命、目的、生まれた意味を内側で感じ取る


恥ずかしいけど続けたほうがいい⇛だんだん上手くなる、滑稽だけど

上達したらどうなる?比例して他の機能も伸びてくる


4つすべてを磨けばいいわけではない
→バランスの取れた普通の人間になりたいなら4つでいい

バランスを取れば普通の人間になる、飛び抜けた所
がない、平均値、面白みがない、

全部を磨くことが大事じゃない

まずは、劣勢を捨てる

次に第三を捨てる、面白みのない人間になる

次にサブ機能をカット?メインだけにフォーカスするとダメ

メインにフォーカスしても単なる考える人(内的思考)

メインにフォーカスしてもつまらなくなる

⇛サブにフォーカス、メインとサブのバランスが取れて魅力的な人間になる

年齢は無視してサブ 特に二十歳以降

メインにフォーカスのデメリット→片寄った思考・感情とかに陥りやすい、フォーカスがすごいけど回りが見えない、偏る、頭がおかしくなる

サブのフォーカスは難しい、続かない、右手を使っちゃう

メンターを持つ、サブを使わないと生きれない状態に置く

サブをメインに持っている人に絡む

心理機能は生まれつき

心理機能全体でバランスが取れている

心理機能の相性=Hの相性
→お互いの機能をお互いに持っている、4つのうちに持っている
思考タイプ同士のH、感情タイプのHは面白いかも


急所機能=全く使えない、1mmも使えない、無、全く認識できない
⇛お互いに興味深い

合理的、相性悪い=メインと劣勢が逆
⇛ちょっと使える、若干持っている、違う


世界観機能
無意識でかなり気にしている





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