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高知市野球場

高知県高知市の高知市野球場。はりまや橋から土佐電鉄に乗ってグラウンド前で降りて10分くらい歩く。高知県はSuicaなどが使えず、高知だけで完結したICカードがあった。

土佐電鉄は昭和を感じさせる。

はりまや橋は、短かった。

球場は結構古く。グラウンドの状態もあまり良くなさそうに見えた。主要大会は春野でやっているみたい。その県の一番良い球場を用意しないあたりは、流石という感じ。


ライト後方に「たいむりー」という店があるようだが、グーグルで見ると休業になっていた。

三菱重工Eはこの大会で準優勝。武田が首位打者を獲得して、良い守備もあって彼にとっては好スタートだったかも。しかし決勝で日本通運に投手のエラーをきっかけに大敗。日本通運に痛いところで負けるのかよ、という感じだった。

期待していた新人投手たちが打ち込まれて、大丈夫なんだろうかという気持ちも少し持った。しかしいい感じで点が取れていたし、ベンチの雰囲気も悪くなさそうで。まさか都市対抗予選で敗退するとは、このときは思っていなかった。

地元の人と話す機会があったが、高知は車がないと何も出来ないとのこと。レンタカーを借りようか迷ったのだが、事故を起こす確率を考えると、借りる選択ができなかったな。

高知に行くのは人生初。仕事の関係で行ったことがない都道府県が10未満なので、「行ったことがないところに行く」のはおもしろい。特に高知は同じ四国内の隣県に出るのもかなり時間が掛かる。高速道路と飛行機や特急に乗らないと県外にはでられない。この特性が、江戸幕府を倒す一因になったのだろう。

JABA四国は全試合観戦で、1週間位滞在していた。やり過ぎ感はあったけれど、知らない土地にずっといるのは新鮮な気持ちになることができたので、行ってよかったと思っている。現在仕事で他県に行くこともなくなり、旅行などには一切行かないので、JABA大会が良い後押しになっている。


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