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三菱パワー 退部された方々

年度末ですし神奈川新聞に色々出てたのでもう言ってもいいっぽいので。簡単に触れておきましょう。あくまでも個人の見解であり、それ以上でもそれ以下でもありません。書く目的も・・・わかりませんが。

本多裕哉投手

移籍初年度は大活躍でした。まさか退部するとはって感じでした。この鷲のようなフォームが綺麗でした。

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三菱長崎からのファンの人が本多劇場なんて言ってて、ちょっと笑いました。

2017年の都市対抗予選。10回2アウトからデットボールフォアボールデットボールで若林晃弘、HRならさよならでしたね。よく抑えてくれました。あの日付を超えたNTT西日本戦が残念でした。

松田浩幸投手

良い球を投げていたのですが、怪我が残念でしたね。あんまり語られていませんが、2016年の都市対抗予選・ENEOS戦では同点の9回裏、ランナーを出しながらも抑えてくれましたね。あの試合で負けていたら、見るのをやめてました。2017年の静岡大会で速い球投げていて、これは?と思ったんですけど。

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三小田章人投手

故障もあって、あまり出番がなかったですね。三菱日立パワーシステムズで都市対抗のマウンドに上がった記憶もないし。スポニチの東海版に、東海理化に移籍と出ていたみたいです。完全燃焼できるよう、頑張って欲しいですね。

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栗林遥野選手

良いところも悪いところも見ました。合併がなければ、もっと試合に出られたのになあ、と。合併後はあんまり試合に出られなかったのですがベンチで声を出して盛り上げていらっしゃいました。


竹内啓人選手

社会人野球では三菱重工横浜最後の所属選手ということですかね。力強い打撃でしたが、怪我が多い印象でした。彼が良いところで打った試合は、だいたい勝っているイメージがあります。

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鶴田翔士選手

かなりもったいないと感じる引退でしたが、本人のご意向もあるのかな。


2017年の躍進は彼のバットが大きかったような気がします。とくに都市対抗予選のENEOS戦、山崎に奥村が先制ホームランを浴び、意気消沈しているときに放った同点ホームランが忘れらせません。

成田昌駿選手


湘南工科大学附属高等学校出身ということで、頑張って欲しいと思っていました。もう少しチャンスがあればよかったのに、OP戦では結構良い守備も見せていたんですが。

常道翔太選手

三菱日立パワーシステムズ横浜では4番に座り。盗塁や強肩も見せてくれました。プロに行ってもおかしくない資質を持っているという声もありました。ある常連さんが「下向くな!」ってよく言ってたけど、最後の方はそういうシーンもなかったですね。

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河野凌太選手

2018年都市対抗予選の初回の3ランが素晴らしかったですね。あと移籍直後のOP戦で金沢グラウンドのスリーダイヤの上を超えていったホームラン、川通りでの道路飛び越えてトラック駐車場まで行ったと思われるHRも印象的でした。


加治前竜一選手

以前も書きましたが。長崎と横浜が合併したMHPSが一つにまとまるうえでは、大きなキーパーソンになった選手なんだろうなあと。

2017年の都市対抗日本生命戦、代打で出て勝ち越しのタイムリー。アレは本当に嬉しかったですね。無意識で何度もガッツポーズしていて、まだ自分にもそんな感情が残っていたんだとビックリしました。感謝です


後藤隆幸監督

長崎から横浜の監督になり、2017~19まで都市対抗出場。これだけで感謝しかないです。ほんとに楽しい試合をたくさん見せていただいたな、という感じ。45人の大所帯をまとめ上げるのは大変だったと思います


都市対抗ベスト4、JABA九州優勝、日本選手権ベスト8。プロに3人送り、補強で選んだENEOSの齋藤、鈴木、若林、左澤もプロ入りしてますからね。2020年が上手く行かなかった分、21年はリベンジしてほしいという気持ちでした。単身赴任のようでしたし、どこかで区切りをってことなのかな。

現役時代の実績も抜群で、指導力もある方なので、その気になれば指導者として引く手あまたなんだろうと思います。

2020年に退部された方はとくに良い思い出を作ってくれた方々ですので、非常に残念な思いがあります。星明子みたいに電柱の影からみておりましたが(バレバレという説も)今後の活躍をお祈りしております。

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