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印象に残った試合 2019 都市対抗野球西関東予選 ENEOS対三菱日立パワーシステムズ

ちょうど一年前の試合です。一年後、こんな寂しいことになっているとは思わなかった。。

先発は浜屋投手でしたね。スタメンが発表されてからの15分が、一番緊張する。

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試合はMHPSがミス連発。初回は龍の落球。さらに次々に加点されて、5回を終わって0-4。流石に、勝ち目なしという感じでした。

流れが変わったのは8回。ENEOSがなぜか先発の藤井から柏原に代えてくれて、フォアボール連発から竹内のタイムリー。そして二橋の二塁打で、追いつきます。実はこのプレーの前にサードのファールフライでチェンジ・・でしたが、落球がありました。

他人様の動画を拝借します。問題あったら消します。

しかしその裏、八戸の悪送球で勝ち越されてしまい・・・。9回表は矢野が二塁打で出るも、常道が三振。「予選でENEOSに負けるのっていつぶり?」などと話しながら、カメラを片付けていました。

「江越に加治前でもいいのにな」なんて思っていた。2ストライクまで追い込まれ、こりゃ三振かないやフライのパターンだな・・と思っていたその時、見たこともないような弾丸ライナーが右中間へ。「ええ?えええ?ファール?」



その打球はプロの選手でもあそこまでは飛ばせないような、完璧なホームラン。しかしこの時点では裏の守りが心配で。「誰が投げるん?」って感じで…。大野投手は無理させられないし。

結局伊藤投手が投げ。もう見てられなかったけど、最後の打者を打ち取りゲームセット。徳俵に足がかかっていたけど、見事なうっちゃり。

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自分も結構都市対抗予選は見ていますが、こんなに気分のいい試合はなかったです。とくに2011年から15年までは予選でろくに勝てなくて、小馬鹿にされて悔しかったですから。

今年の予選は9月。厳しい戦いになると思います。西関東は試合数が少ない分、1試合も負けられないので。

2020年のMHPSは上野投手や大沢投手も入ったし、野手も若手から中堅に差し掛かる選手が多く、良い時期だと思う。キッチリ点が取れる打線ができれば、期待できるのではないかと。



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