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#41ネクストステージ


今日はネクストステージについてお話ししたいと思います。
オーディションライブのピンポイントな話ですがお付き合いください。

ネクストステージとは神保町漫才劇場のメンバーになるために行われるライブの1つです。
まず奇数月にファーストステージというオーディションメンバー約400組がライブを行いそこで勝った40組がネクストステージに進みます。
そしてネクストステージを勝った約15組がサバイバルステージに進み劇場メンバーとの入れ替えに挑みます。
そこで勝てば晴れて劇場メンバー入りというシステムとなっております。
弥生フラッグは現在オーディションメンバーとして劇場メンバー入りを目指しているところです。

ネクストステージというタイトルをうち出したので中には攻略法を書くのではないのかと思った方もいるかもしれません。
しかし残念ながら我々は現在ネクストステージ4連敗中です。
ネクストをここまで負けているのは僕達くらいじゃないですかね(笑)
だから1つも為になる事は発信できません。
ご了承ください。
なので失敗談をお話します。

僕らが初めてネクストに出たのはNSC生の時でした。
かなりの緊張で僕はネタを飛ばしました。
当時は順位の開示がなかったのでわかりませんが下から5番目くらいでしょうね。
決してネタを飛ばしたから負けたわけではなく完全に実力で負けました。
2分ネタしかしてこなかったNSC生には3分ネタはスタミナがもちませんでした。
敗因は実力と準備不足でした。
しかしこれは貴重な経験となりました。

そして卒業してから1発目にでたネクストでは僕らはボーダーの次点でした。
あと1点あれば入れ替え戦にいけました。
しかしその時はネタを適当に選んで軽い気持ちで臨んだのでこれなら次は勝てるなと思いました。これの考えが1番ダメでした。

そして次のネクストは前回の反省を踏まえて、じっくりと作戦を練りました。
こういうネタなら作家さんの評価も高いしお客さんのウケもいいんじゃないかと準備をして臨みました。
しかし終わってみるとネタはややすべりで作家さんの評価は最悪でした。
全ての準備が裏目に出ました(笑)
やっぱり作家さんの顔色をうかがってネタをするのは良くないです。

そして去年最後に行われたネクストは1番やりたいネタでいこうとコンビで決めました。
僕たちは満を持して下ネタをやりました。
すると会場はややウケでした。
場違いなネタをしたのでどんな講評を受けるか不安でしたが、意外にも酷評された時よりも評価は良かったです。
もちろん負けましたが(笑)
でも自分達がやりたいネタができて後悔はありませんでした。
結局自分達が好きなネタを作るのが1番です。

ネクストの攻略法はお客さんにウケる事です。 

今回は負け続けてるやつの昔話を聞いてくださりありがとうございました。
今年もネクストの壁が立ちはだかると思います。早く連敗記録を止めてサバイバルに進みたいです。
ネクストステージはオンライン投票ができますので会場に来れない方もお力添えよろしくお願い致します。
お助けてくだせい。

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