【イベント後記】第1回 ガクヅケ船引が添削!大喜利部練習会 クオッカ校ゲスト:牛女しらす
「連続型確率変数」編集部のれみどりです。
平素より当マガジンをご愛顧いただきありがとうございます。
以前告知いたしましたイベント「第1回 ガクヅケ船引が添削!大喜利部練習会 クオッカ校ゲスト:牛女しらす」を、2024/1/28にコミュニティふらっと方南にて開催いたしました!
当noteはその活動報告となります。
今回のイベント概要、および、以前に開催した添削大喜利イベント「第1回 ガクヅケ船引添削大喜利ワークショップ 赤ペンフレンド: 牛女しらす」については、以下の記事をご参照ください。
※ややこしい上、参加される方々には結局関係ないことなのですが。
店舗のような開けたスペースで開催する添削大喜利イベントを「大喜利ワークショップ」と、今回のように会議室のようなスペースで開催するイベントを「添削大喜利練習会」と分類し、それぞれナンバリングしています。
今回も前回も「第1回」と銘打たれているのはそのため……。
第1回添削大喜利練習会 活動報告
当日は7名の方々に大喜利プレイヤーとしてご参加いただきました。ありがとうございました!
大喜利参加の定員はもともと12名に設定していたのですが、結果的にちょうど良いボリュームで議論できていたように見受けられましたし、開催時間内にも収まっていたため、このくらいが適正人数だったのかな。
前回イベントの「添削大喜利ワークショップ」から引き続きの方と、今回初めましての方とがほぼ同数だったことも影響しているのでしょうか。
内輪すぎず、かといってリセットされた感覚も薄く、ほどよいアットホームさと緊張感があったよう見受けられました。
そうなることを狙って策を講じたわけではないので、棚ぼた的な現象にはなりますが。
(*割引システムがどちらもリピーター割的にも作用するものではあったため、その点で再訪しやすさはあったかも?)
参加状況は違えど「現役の芸人さんによる大喜利の添削を受けに来た」との目的が一致していれば、多少のぎこちなさは早々に解けていきますね。
……とはいえ「大喜利や面白いことに興味・関心のある方なら誰でも参加できる場にしたい」のほうがより強い運営思想ではあるため、前段に示したような雰囲気づくりとかはあまり考えずに、自由なタイミングでいらしてください!!
結局なるようにしかならないし、人が集まる場はだいたい楽しいことになるので。
一般の方が参加者のほとんどを占める当イベントの性質上、大喜利中の写真撮影はNGとさせていただいているのですが。
当日参加いただいた方々のご感想を、X(旧Twitter)のハッシュタグ「#添削大喜利ワークショップ」にお寄せいただきましたので、こちらから当日の様子を汲み取れるかもしれません。
ご協力くださった方も、もちろん別のところで感想等をお伝えくださった方も、ありがとうございます。
またもお二方の当日の様子を撮り忘れてしまったため、代わりに添削として記入いただいたスケッチブックを……。
めざせ!次回ワークショップ開催
運営としての反省も何点か。前回ほどのボリュームにはならないはず……。
会場
会場としてお借りしたふらっと方南は、リニューアルしたてで内装も新しく、開かれた雰囲気の公共施設ではあったのですが。
大喜利自体未経験である方や観覧で参加したいという方には、公共施設は店舗ほど気軽に立ち寄れる会場ではないのかもしれないとは感じており、現に今回そのような方がいらっしゃらなかったので、実際そうだったのかもしれません。
さきほども少し触れましたが、なるべく間口は広く取りたい、となると店舗での開催を主にしていったほうがいいのかも?
1回ぶんの開催データで決めるのも早計でしょうか。
次回以降特に気をつけたいこと
1. 同日に都内で大きなイベント(特に生大喜利初心者対象のもの)の開催予定がないかくらいはリサーチしておく
2. 参加人数に応じて企画内容を変えるつもりなら、その旨の通知はなるべく早く、できることなら告知段階で盛り込んでおく
の2点です。
企画内容変更については、生大喜利に慣れておられる方向けの大喜利会でならば問題にあたらないかもしれませんが、困惑のもとにはなり得るため、私主催の添削大喜利のイベントでは気をつけていきたく思いました。
タイムスケジュール
前回は見込みを外してしまい大変なことになっていたのですが(*詳しくは前回の活動報告記事へ)、今回は終了予定時刻までにすべての大喜利を終えることができました!
とはいえ当初定員に想定していた12名がフルで来場していた場合、議論の時間を巻いてしまうことになるか、時間を過ぎてしまうかになってしまっていたはずなので、読みは今回もやや外していたことにはなりますね……。
進行の検討に有用なデータを採れたため、大変ありがたかったです!
ちなみに、前回参加いただいた方から「添削パートはお題ひとつにして、車座形式で順繰りに回答を取り扱っていったら、議論しやすく時間短縮にもなるのでは」といったご提案をいただきました。
(*その方はご自身の主催の大喜利会で実際に試してくださったとのことでした。頭が上がらない……)
時間短縮になりつつも議論を細やかにできるならば魅力的な案だ……とは感じたのですが、観覧の方がいた場合置いてけぼり状態になってしまうことが懸念されたため、導入を見送りました。
「大喜利やお笑いの発想には興味があるけれど、自分がプレイヤーである必要はない・適性がある気がしないと感じている」といった方(*私自身、前に出ることに抵抗がないためプレイヤーにもなりますが、正直マインドはこちら寄りだと自認しています)も、けして珍しくはないはずです。
そのため当面は、添削大喜利のイベントに関しては観覧参加者がいる想定で作っていくつもりでおります。
自己紹介タイム
前回参加された方からも要望があったのに、台本に盛り込み忘れてしまっていました……申し訳ありませんでした。
自己紹介の場を設け損ねてしまったこと自体も良くないのですが、要望を募っておきながら活かさないのはもっと良くない!
具体的な日時こそ決まっていないものの、主催・先生役のお二方ともに、次回添削大喜利イベントの開催意欲は尽きていない状態です。
今後とも気に留めていただけましたら幸いですし、参加していただけたらなお嬉しいです!!
開催から一ヶ月ほどが過ぎてしまいましたが。
当日ご参加いただきました皆様、ご助言をはじめ当イベントの動向をなにかと気にかけてくださった皆様、そして先生役のガクヅケ船引さんと牛女しらすさん。
ありがとうございました!!
P.S.
添削大喜利イベントを開催するきっかけとなった船引さんのRadiotalk部活動「ふなびき大喜利部」。
私主催で船引さんにご出演いただく添削大喜利イベントでは、ふなびき大喜利部の部員さんを対象に500円割引を行っております。
ですので……とまで言うとおこがましいのですが、ぜひふなびき大喜利部にも参加してみてください!
P.S.(参加者向け)
記録用音声のDLリンクを、メールまたはXのDMにて先日共有いたしました。
その連絡を受信できていない方がおられましたら、当noteのコメントでもどこからでも構いませんので、いつでもお問い合わせください🙆
いただきましたサポートは芸人さんへの還元・取材費用に充てさせていただきます。 ※どなたの記事を読まれてのサポートかも明記していただけると確実にお渡しできるので、差し支えなければお願いします。