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2018年出会ったゲームを振り返る

ということで、以下、よろしくお願いいたします。
本当はもっとやったのですが、キリがないので主だったものだけ挙げていきます。

私について

本職はSEあがりのWebデザイナーです。
ゲームは友人に布教されてSplatoonから始まり、今では色々やるように。一緒にやる友人達と比べてあまり上手くないので、スキマプレイヤー兼ガヤとして細々とプレイしています。
人とワイワイやるのが好きですが、1人でやるのが嫌いなわけではないです。

Splatoon2(Nintendo Switch)

内容に関しては有名なので割愛します。

このゲームがやりたくてswitchを買ったのですが、正直前作ほどはハマっていません。ゲームの質が悪くなったとかそういうわけではなく、単純に前作をやっていた時の熱量が異常すぎました。平日仕事から帰って速攻Skype繋いで友人とプレイ、週末は朝4時くらいまでプレイ…今考えたらめちゃくちゃ元気だな。
ハマりきれていない個人的理由としては、愛用のポイズンボムがポイズンミストになって使い勝手が最悪になってしまったこと、前作のチャージャー武器でスクイックリンγを使いすぎたせいで、2の序盤で使えるチャージャー武器がなかったこと(「いいからスクイックリンγ早く出せよ!」と文句言いながらスクイックリンαを使っていた)なんかが挙げられます。あと、2になってギアやスペシャル等がかなり変更され、1で使っていた装備と戦法が一部使えなくなり戦法の考え直しがめんどくさくなってしまったというのもあるかもしれません。
でもみんなでワイワイやるゲームとしては、ルール等のシステム的な部分を含めUIがやはり優秀で、たまに友人と通話しながらやると改めて面白いなと思わされます(システムデザイン等に関してはもっときちんと分析している記事があると思うのでそちらを参考にしてください)。他のFPS、TPSに比べてとっつきやすいのも前作と変わらず(と言っても私は他にOverwatchくらいしかやっていないのですが…)。
以下、2で好きなところ挙げておきます。
・ザトウマーケットのシリアルの箱(芸が細かい)
・マルチミサイルでロックオンする操作(かっこいい)
・ローラーの縦振りムーブ(かっこいい)
・ヴァリアブルローラーとクーゲルシュライバー(文房具好きなので)
これは前作からそうなのですが、Splatoonはブキの元ネタをあれこれ考えるのが好きです。スパッタリーは美術の技法「スパッタリング(網に絵の具を垂らして紙の上でブラシを網で擦って着色する)」が由来で、だからブキにブラシがついてる、とか。
個人的にちょっと前に実装されたポラリスは何かと妄想が膨らみますね…。

Dead by Daylight(PC, PS4)(グロ注意)

生存者4(3人称視点) VS 殺人鬼1(1人称視点)で鬼ごっこをするPvPゲームです。マップ上にある7台の発電機のうち任意の5台を修理してゲートに通電し、最後にゲートを開けて脱出すれば生存者の勝ち。生存者を2回攻撃して這いずり状態にし、マップ上にいくつかあるフックのどれかに吊るすというのを3回繰り返して生存者を処刑して減らしていき、最終的に生存者を全滅させれば殺人鬼の勝ち。勝敗の基準は個人によっては少し異なります(処刑されたり全員に脱出されても、プレイ後に表示されるスコアで自分が上回ってれば勝ち、という人もいます)。殺人鬼と生存者にはそれぞれいくつか種類がいて、初期の特殊能力や武器が違うとか、パーク、アドオン、アイテムといった強化オプションを装備してキャラクターを強くできるとかあるのですが、長くなるのでここでは割愛します。

最初は「日々溜まったストレスを発散したい=殺人鬼でプレイしたい」という動機で買ったのですが、フレンドと一緒に生存者をやっているうちに生存者の楽しさを知り、今ではほとんど生存者でプレイしています。
ルールは前述のとおりシンプルなのですが、それゆえ強化オプションの組み合わせや心理戦、立ち回りが重要になってくるゲームです。ゲーム慣れしていない私は、生存者を始めた序盤はボッコボコにされて処刑されまくってました。でも殺人鬼を上手く撒き、仲間と連携して全員脱出できた時の達成感はかなり大きいです。
ニコニコ動画に大量に実況動画があがっているので、興味がある人は見てみてもいいかもしれません。

Fallout76(PC, PS4)

(※過去作は未プレイです)
めっちゃやばい核戦争後の瓦礫と化したアパラチアでマインクラフトをしてアメリカ再興を目指すオープンワールドゲームです(説明がひどい)。
プレイヤーは核シェルターに避難して生活していた優秀な人間という設定で、シェルターを脱出して瓦礫や廃墟を探索し、アイテムを回収してバラして素材にして武器や家具を作ったり、ストーリーを進めて自分がシェルターにいる間に外で何が起こっていたのかを知っていくことができます。
この世界では放射能汚染されて色んな意味でクレイジーになってしまった敵が襲ってくるので、武器で殴ったり撃ったりして倒します。倒した敵からは弾薬やガラクタ等のアイテムがドロップできます。また、道中で設計図を入手することでより強い武器や道具を作ることが可能です。
他にも様々な要素があるのですが、全部説明すると1本記事が書けてしまうので、公式を見た方が良いです。

先週あたりから始めたゲームで散々悩んで買ったのですが、かなりハマっています。前述のとおり要素がかなり多いので、考えながらやっているとあっというまに数時間過ぎます。超時間泥棒ゲー。
このゲームの良いところは、メランコリーなBGM、美しいグラフィック、ラジオで聴けるオールディーズとクラシック音楽、そして廃墟。ゲーム内でラジオをかけながら広い世界の各所にある様々な廃墟で片っ端からアイテムを漁っているだけでも楽しい。
フレンドとワーワー言いながらストーリーを進めたりあちこち行くのも面白いですが、1人でうろうろするだけでも十分楽しめます。
まだバグやサーバーエラーも頻発していますが、それを抜きにしても良いゲームだと思います。これからのアプデでどうなっていくのか楽しみ。

Hylics(PC)

※「ゆめにっき」「LSD」というゲームに心当たりがあり、なおかつそういったゲームが苦手な方はこの章は読み飛ばした方が良いでしょう。

クレイアートのような見るからに気持ちの悪い色彩、造形、聴いてると不安定になってくる音楽が特徴のインディーズゲームです。システム自体はドラクエやMOTHER等の古き良きJRPGがベースになっています。ボリュームはそこまでなく、1日あれば終わるレベルでしょう。

実は私はこのゲームは実況動画しか見ておらず未プレイなのですが(家にWindowsPCがない)、それにも関わらずどハマりしてしまいました。
ソフトな色のトーンとサウンドが脳をゆるふわにさせてくれます(私はそれが非常に癒されるのですが、周りにはあまり理解してもらえません。しかし、Steamのページでの評価が「非常に好評」とされていることが、このゲームの中毒性を物語っています)。
このゲームの逸脱したポイントはそれだけではなく、ゲームの内容そのものにもあります。キーキャラクター以外のNPCのセリフや地名はランダム生成されていて、翻訳しても意味不明な上に普通のNPCのように同じセリフを繰り返すこともありません。これはシュールレアリスムにおけるオートマティスム(自動筆記)の現代版に近いものではないでしょうか。私はシュールレアリスムが好きなのでこのポイントは個人的に気に入っています。
主人公のWayneくんは頭が三日月で、トイレにブリトーを隠していたり、お風呂場にエージェントGがいたり、墓場にあったブリトーをくすねたりとクセがめちゃくちゃ強いです。このゲームにおけるブリトーは、冷凍すると投擲武器として使用でき、フィールドの特定の場所にあるレンジで解凍すると回復アイテムになる万能アイテムです。多分作者がブリトーが好きなのでしょう。また、仲間になるキャラクターが3人いるのですが、紙コップのオタク、虫を潰して力に変える女子、料理の上手い暗黒騎士とこちらもなかなかクセが強いです(Somsnosaちゃんかわいい)。
制作者のMason Lindrothでyoutubeを検索すると、この人の作成した動画がたくさん出てくるので、私のようにこの雰囲気に取り憑かれてしまった人は一度検索してみると良いでしょう。
ちなみについ最近Hylics2の発売が発表されました。2019年だそうな。首を長くして待っています。

番外編:アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ

今年で3周年を迎えたソーシャルゲームで、私が唯一未だにプレイしているソシャゲです。いわゆる音ゲーで、音楽に合わせて降ってくるノーツを指で押していくやつです。大きな特徴としては、プレイしているバックで3Dのアイドルが歌って踊っているのを見れるところです。歌って踊る推しを拝みたくて続いている感は否めません。ちなみに推しは星輝子です。

なぜこのゲームを挙げたのかというと、今年実装された機能がなかなかパンチが効いてたからです。
その名も「ARフォトモード」。
名称の通り、ARでアイドルが部屋に現れます。ARなだけあって、いろんな角度から眺め回したり、ポーズや曲をリクエストすることもできます。
控えめに申し上げてヤバくね?
ちなみにこんな感じ。↓

尊い。
実装された当日、私は誰もいない部屋でスマホを振り回してカメラをカシャカシャいわす不審者になったのでありました…。

おわりに

ここまで2018年に出会ったゲームについてつらつらと書いてきましたが、今月はスマブラも発売することですし、まだまだゲームしていきます。
2019年はどんなゲームと出会うのだろう……とりあえずHylics2が楽しみです。

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