MonapartyトークンXMPの時価総額は約290,000ドル

まずは遠回しから

もうそろそろ受験準備も追い込みで、こういう切り口から入ると(相場とは別の意味で)阿鼻叫喚っぽい気もしますが。

ある軸で評価すれば、その軸での評価結果が出ます。その軸に合うように頑張れば評点は高くなりますし、そうでなければ低くなります。

…当たり前っぽいですか、そうですか。

その評価軸が正しいかどうかには、議論の余地があるのかもしれません。ただし、その評価軸の作り方に合理性がある場合には、いちいち感情的にアガったりサガったりせず、立ち止まって一聴を傾けた上で何かを考えたほうが諸々先に進めやすいっぽいです。

模試の採点基準に文句言ったって、志望校の合格率あがったりしないでしょう?

…閑話休題…

ネットのどこかで「冷水を浴びせてほしい」など言ったリクエストに応えいただいたわけではないと思いますが、暗号通貨アナリスト系の気鋭たる田中さんからXMPトークンに関する見解が出ました。

…こういう表現をすると「中の人からしてそうなのか」みたいなガッカリ感を表出なさる方々もいらっしゃるようなのですが、中の人は「全く正論でグウの音を出す気すらない…っていうか外の人ならそれを言っていた」という感想っぽいです。彼と全く同意見という保証は全くありませんが、字面上は似通った表現になると思います。

以下、中の人が超解釈した上でのポエムっぽいです。

特に

ただ、実態を把握しないまま安易にBurnイベントに参加し、MONAを燃やしまくっている人があまりにも多い現状を憂いているだけです。

に強く賛意を示します。

更に私見に偏ると、田中さんの一連の見解を"心温かい冷や水"と受け取れない方々が多数派だととしたら、残念ながら XMP は草トークンのまま沈むだろう、とも。

この辺りは深く同意しつつ「まあそこを憂いていても詮無いな、焼いちゃったんだし」というのが、彼と中の人との違いかもしれません。しかし、そこも決定的な違いでもないのかもっぽい。

彼の主張を丁寧に読めば解るはずなのですが、彼はバリュエーションに際し、 "XMP が XCP と同条件の使われた方をした時"、という仮定を置いています。

彼は投資家なので、そういう仮定をするのが、どう考えても正しい。

読者諸兄は堅実な人格者なのかもしれませんが、中の人(既にオッサンですが)は、模擬試験で「努力圏」「努力圏外」なる評価を得たとき、つい言い訳をしたくなる学生でした。「昨日までは実力ではない」「明日から本気出す」「明後日から英単語100覚える」

しかし、そんな言い訳を重ねたところで、過去も消えなければ未来も作れないっぽいです。模擬試験で評点が出る前に「実力を出し切りました」「本気を出し過ぎました」でしか作れない。っぽい。



バリュエーションする投資家というのは、実現されるかどうか疑わしいホワイトペーパーや、何言ってんだか解らないけどすごそうなミートアップのプレゼンや、そういうポエムに夢を見て、有り金を全部ブチ込むような層とは違うわけです。どちらが良い悪いの問題ではなく、違います。

そして、ここも大事な観点と思うのですが、彼は彼の立ち位置から一切踏み出していません。今は(中の人にも)見えていない使われ方や、(もしかしたら未来永劫)ヴェーパーウェアかもしれない様々なことについて、一切触れていません。この辺り、つい筆を滑らせて言及してしまいがちなところなのですが。


…ここまで書いてもピンとこない諸兄が居るかもしれないので直接的な言い方をしますが。

Monaparty が Counterparty に成し得なかった使われ方をした時、田中さんのバリュエーションは、ハズレになるっぽいです。微レ存かもしれませんが。


Twitter を巡回していると "XMP焼き杉問題"についてはアナリスト系の複数の方々からコメントいただいているっぽいです。いずれも憂いやご心配といった空気を感じますが、Monaparty が失敗という断定は今のところ見かけておらず、有形無形でご支援いただいている恵まれたプロジェクトだなと思っています。


書き散らしですが眠くなったのでこの辺りで「公開設定」ポチッとな、っぽい

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