未経験の大学生が3か月独学でエンジニアインターンを獲得する現実的な方法⑤
こんにちは!
オンラインプログラミングスクールのクリプテックです。
このシリーズでは、「未経験の大学生が3か月独学でエンジニアインターンを獲得する現実的な方法」を配信しています。
記事を見て、翌週までに記事に即した学習をこなせば開発スキルを付けることができます。
3か月続けることができればエンジニアインターンやエンジニアバイトを獲得したり、オリジナルサービスを開発することも可能です。
【具体的な流れ】
1ヶ月目
①HTML,CSSの基本コーディング …Progate
②環境構築(クラウド/ローカル) …PHPの教科書Chapter2
③PHP入門…Chapter3
④Git,CommandLine基本操作 …Progate
2ヶ月目
⑤MySQL入門(データベース)…Chapter4
⑥PHP+MySQL…Chapter5
⑦PHP+MySQL…Chapter5
⑧Twitter風掲示板作成…Chapter6
3ヶ月目
⑨Twitter風掲示板作成…Chapter6
⑩オリジナルサービス開発
⑪オリジナルサービス開発
⑫オリジナルサービス本番公開
インターン面接
前回は、「Git、CommandLineの基本操作」でしたね。
Progateでやってもらいましたが、わかりやすく学べたと思います。
CommandLineは、基本操作がわかりやすい一方、かなりが奥が深い部分でもありますので今後も少しずつ学んでいきましょう!
では、今回の内容を見ていこうと思います。
今回は「MySQL入門(データベース)」です。
「よくわかるPHPの教科書」のChapter4を進めてもらいます!
補足説明をしていきます。
まず、データベースについてです。名前から予想がつくかと思いますが、Webサービスを運営していく中でのあらゆる情報を記録していくための仕組みです。
ネット上でものを販売するECサイトを例にとると、商品についての情報や、ユーザーのクレジットカード番号やログイン情報、カートに入れた商品の情報、過去の購入商品の情報、など、あらゆる情報が管理されている必要があります。
考えてみると、私たちが普段使っているWebサービスがどれだけの情報の上に成り立っているかに少し驚くかもしれません。
データベースと一口に言っても、様々な種類のものが開発されています。中でも世界的によく使われるのがMySQLです。
「よくわかるPHPの教科書」でもそのMySQLを採用しています。
さらに教科書で使用されているのがphpMyAdminというツールです。これはデータベースを視覚的に管理できるようにしたものです。
データベースは本来、コマンドラインやターミナルを使って操作するものです。
しかし、それが初学者にとってはわかりにくいと感じられることが多いのでMySQLを視覚化して直感的に操作できるようにしたphpMyAdminを使っているのです。
実際の業務ではコマンドラインやターミナルで操作することも多いですが、まず直感的に理解するというのは大事なことです!
データの構造について解説したいと思います。
大抵の場合、一つのWebアプリケーションにはテーブルというデータの集まりが複数存在します。
ECサイトの例でいうと、少なくとも、ユーザ情報と商品情報、のテーブルが存在するはずです。
テーブルというのは、情報を管理しやすいように、何かを中心にして設計される情報の棚のようなイメージです。ユーザ情報を中心とした棚、商品情報を中心とした棚に分けると管理がしやすくてわかりやすいです。
ユーザ情報というテーブルには、id(識別番号)、name(ユーザ名)、passward(パスワード)、mail(メールアドレス)、などのデータが入っているはずです。
例えば、idが102番のユーザを取り出すと、その人の’ユーザ名’、’パスワード’、’メールアドレス’などが見れるわけです。(パスワードは暗号化して保存されることが多いです。)
そのid、name、passwaord、mailは英語で設定され、カラムと呼ばれます。
また、idは数字で、nameは文字列という性質を持っています。これをカラムの型と呼びます。数字や文字列以外にも、日付や少数などの型が設定できます。
データの構造に関してはこのくらいなので、どちらかというとMySQLへの命令の仕方を学ぶことになります。
テーブルを作る命令文、ある条件の情報を取り出す命令文、データを削除する命令文などを学ぶと思いますが、あまり覚えようとして時間をかけなくてもよいです。
何回も書いているうちに自然と覚えますし、覚えていなくともその都度調べればよいです。大事なのは、理解することなのでそこを意識して学習しましょう!
データベースの基本を学ぶことで、入力フォームや検索ボックスとデータベースをどうつなげるか、や、どのようにデータを繋げるか、というより実践的な内容にステップアップできます。
データは一見地味ですが、アプリケーションの特徴を決める大きな要素です。
今までになかった情報の組み合わせや、可視化されていなかった情報、検索結果の表示を決める新しいアルゴリズムというのは、そのまま新しいサービスになりうるパワーがあります。
ワクワクしながら学習していきましょー!
ということで、次回の記事がでる一週間後までに、よくわかるPHPの教科書、Chapter4をやってみてください。
わからないところは、気軽にTwitterのDMにメッセージ下さい!どんなに些細なことでもよいです。学生エンジニアになりたいんですけど、、、副業したいんですけど、、、など、相談でもオッケーです。
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