プログラミングを挫折する前に...
こんにちは!
このようなタイトルに引き付けられてしまった人は少なからずプログラミングを挫折しそうな兆しがあるのでしょうか?
プログラミングというスキルは習得するのにそれなりの時間と労力を用します。
しかも、その学習というのは一生終わりません。
日々新しい技術が生まれ、人々の嗜好が変わるとともに、この時代に必要なプログラミングスキルというのもアップデートされていくからです。
プログラミングを学習するのを”楽しい”と感じることもあるでしょうが、人によってはほとんどの時間はそうでないかもしれません。
むしろ、ほとんどの人はプログラミングの学習を楽しめないように感じます。だから、挫折する人が多いのです。
周りを見ると、自分と同じ時期に始めた人がどんどん上達してく。その反面、自分は... と思うこともあるでしょう。
ここまでかなり暗い感じに書いてみました。(わざと)
でも、多くの人がこのような感情になったことがあるのも事実だと思います!
今回は「プログラミングを挫折する前に...」ということで、これだけ確かめてからプログラミングを諦めよう!という記事を書きました。
是非ご覧ください。
まず確認!
まず、プログラミングは短期間で身につけなくちゃいけないものではありません!
差し迫って、エンジニアに転職しないと生活が危ない、という人以外は別に何回挫折してもかまわないし、どれだけ習得に時間がかかってもよいです。
自分でものを作れるようにならなきゃいけないわけでもありません!
プログラミングを学ぶのは決してエンジニアになりたい人だけの行為ではありません。
ちょこちょこ述べているように、プログラミング×何か、の視点に立つと可能性はとても広がります。つまり、何かを作れるほどのスキルはつかなくとも、多少はどういうものか知っているというのは色々な業種で武器になります。
ブラウザの画面はHTML&CSSで表現されていて、情報を提供するサーバーというものがあって、ログイン情報などはデータベースに保存されていて、、、という知識
もう少し学習が進んだ人は、こういう機能は簡単に作れそうだな、これはちょっと難しそうだな、という感覚があると思います。
それらがほかのことに生きる場面は大いにあります。
つまりは、プログラミングを学ぶことはその他多くの重要なことも学んでいます。
自分で何か作れるようにならなくても、学習を続けていれば得るものはたくさんあるということです。
あともう一つ言っておきたい事があります。
プログラミングは慣れの部分が大きいので、続けていればできるようになります。
最初は
「こんなの無理だ...」
と思っていても、同じことを繰り返していると慣れてできるようになります。
もちろん習得時間に個人差はありますが、いかんせん挫折する人が多いので結局は続けられるかというのが分かれ道です。
やるきがでない日は
惰性でもいいので
一日15分でもいいので
コードを書くという作業を続けていれば、意外と自分が慣れていくのを実感すると思います。
というわけで、まずは以上のようなことを確認しておきたかったです。
この時点で挫折するのをとどまってくれた人がいたら、とっってもうれしいです。この後の文章読まなくてもおっけーです。
次~~
プログラミングを学ぼうと思ったきっかけは?目標は?
あなたがプログラミングを学ぼうと思ったきっかけは何だったでしょう?
その時の気持ちをできるだけ鮮明に思い出してほしいです。
それには「こういう状態になりたい!」とか「~~~したい!」というような目標が付随してるかと思います。
どれだけ卑しい目標でもかまいません。
あなたは
その目標を達成できるなら
それに必要なスキルを身に着けるまでの時間と労力をを厭わない、と感じたから学習を始めたのでしょう。
無意識かもしれませんが、
【その目標を達成できる】
ことと
【スキルを身に着けるために必要なコストで出来たはずの他の事】
を天秤にかけて、前者のほうが重要だったからプログラミングを学習する事になったのです。
だから、もし「プログラミングがなんとなく重要そうだから勉強してみようかな~」という目標がぼやけている感じだと挫折してしまうのもしょうがない気もします。自分にとって目標達成の重みが低いので、あまりコストをかけられないわけですね。
それよりは「就活で有利になりそうだから!」というほうが長続きしそうだし、「~~が作りたいから!」のほうがもっと長続きしそうだし、「IT社長になって女優と結婚したいから!」のほうがもしかしたら長続きするかもしれません。
プログラミングを学ぼう!と思ったときに持っていた鮮明な目標を思い出して、それを達成するためならまだ勉強していいかな、と思えたら学習を続けられるのではないでしょうか?
何となく勉強していた人は重要度の高い目標を見つけることで挫折せずにすむかもしれませんね!
なぜ私がこんなにも挫折しないように仕向けるのかというと、プログラミングを学ぶということは、それに伴いかなり多くの事を同時に学べると思っているからです。単純に学習コストに対するリターンがほかのスキルに対して大きいので、続けられればそれだけ多くのものを得られるのかな~と思って、続ける方向に仕向けています!
さんざん述べましたが、、、
矛盾するようですが、、、
プログラミングはちゃんとわかろうとして続けていればできるようになるので、あまり考えすぎなくてもよいです!
ごちゃごちゃ考えてないで、とにかく手を動かそう!と言われればその通りです。
この章は、理性的な行動選択をするような人向けに書いてみました。
では次~~~
短期的にモチベーション上げて乗り切る作戦!
さっき述べたように、プログラミングを学ぶということはほかの学習に比べて比較的大きなリターンをもたらしてくれると少なくとも私は感じています。
そうだとすると何が何だろうが続けていればそれだけ得するはずです。
プログラミングを学ぶ過程でかなり身につく論理的思考や問題解決力なんかは一生役立ちそうですよね。
そうなれば、市販の花粉症の薬のように短期的かもしれないけど、挫折しそうなところをとりあえず乗り切りましょう!
作戦1:映画
映画をみてモチベーションを維持しましょう!
ちなみに私は「イミテーション・ゲーム」という映画が好きです。
是非見てみてください!
作戦2:モチベーションを上げてくれそうな人をフォローする
作戦3:学習環境を変える
本屋に行って、気持ちよく進められそうな教材を探して使ってみる。
アロマで学習する空間の匂いを変える。
学習する場所を変える。
など、心機一転、新しい気持ちで学習を続けるとマンネリ化が防げていいかもしれません。
匂いを変えるのは個人的にはお勧めです。
こんなふうに、短期的に乗り切る方法はいろいろとありそうなので、試してみては!
強制的に決めてやる作戦!
最後は自分に鞭打って、強制的に自分にルールを課す作戦です。
通学、出勤する前に~分はコード書く
とかですね。
時間帯が”朝”っていうのはポイントで、朝って集中力を発揮しやすいし、朝やればそのあとはプログラミングやらないとなーとか考えなくてすむし、続けられる気がするんですよね。
自分が続けられそうなレベルのルールを課して、これだけはやろう!っていうのも一つの手ですね。
とりあえず何でもいいので、プログラミングの学習を続けてください!
「挫折しそう...」というのは
「(本当はプログラミングのスキルを身に着けたいけど) 挫折しそう...」
ということだと思います。
続けていれば慣れて次第にできるようになるので、
【結論】「挫折しそう...」という人は全員何が何でも続けてください!
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