未経験の大学生が3か月独学でエンジニアインターンを獲得する現実的な方法⑥
こんにちは!
オンラインプログラミングスクールのクリプテックです。
このシリーズでは、「未経験の大学生が3か月独学でエンジニアインターンを獲得する現実的な方法」を配信しています。
記事を見て、翌週までに記事に即した学習をこなせば開発スキルを付けることができます。
3か月続けることができればエンジニアインターンやエンジニアバイトを獲得したり、オリジナルサービスを開発することも可能です。
【具体的な流れ】
1ヶ月目
①HTML,CSSの基本コーディング …Progate
②環境構築(クラウド/ローカル) …PHPの教科書Chapter2
③PHP入門…Chapter3
④Git,CommandLine基本操作 …Progate
2ヶ月目
⑤MySQL入門(データベース)…Chapter4
⑥PHP+MySQL…Chapter5
⑦PHP+MySQL…Chapter5
⑧Twitter風掲示板作成…Chapter6
3ヶ月目
⑨Twitter風掲示板作成…Chapter6
⑩オリジナルサービス開発
⑪オリジナルサービス開発
⑫オリジナルサービス本番公開
インターン面接
前回は「MySQL入門」でしたね!
よくわかるPHPの教科書のChapter4を参考に学習してもらいました。
phpMyAdminによってデータベースの構造が理解できたのではないでしょうか?
そして今回は、Chapter5の「PHP + DB で本格的なWebシステムを作ろう」を学習してきてもらいます。
ここまでで、プログラムの基本的な考え方、PHPの基礎とデーターベースの基本が身についたと思います。
その知識を組み合わせてメモの管理システムを作っていくことになります。
分からない箇所があったらChapter4までの内容を見返して復習するといいと思います。
では、補足の説明に参ります!
ほとんどの人は初めて本格的なWebアプリを作ることになると思います。
基本的なことは身についているが、「はい、アプリを作ってみてください!」と突然言われても何から取り掛かればよいかわからない人のほうが多いと思います。
実は、アプリを開発するときには大体の手順が決まっています。
それを紹介します!
Webアプリを開発するときの基本的な手順
1.サイトマップの作成
サイトマップとはWebサイトの構成図です。作ろうと考えているWebサイト・Webアプリにはどんなページが必要なのか、どういう配置にしたら良いか考えるものです。
個人で開発する際はもちろん、共同で開発するときには特に重要になります。
2. ワイヤーフレームの作成
ワイヤーフレームはページのレイアウトを決める設計図のことです。それぞれのページの大体のデザインを決めます。
CaccoやAdobeXDなど専用のツールを使えば、簡単に作成することができます。
3.データベースの設計
どのような情報が必要か、どのようなテーブルを用意すべきか、どのようにテーブルを紐づけるかなどを決めていきます。
サービスの根幹を成す大事な作業です。後から、ある情報が足りないということになると面倒です。必要なすべての情報を含み、それぞれをうまく関連付けられるように設計しなければなりません。
4.コーディング
実際にプログラムを書いていきます。より読みやすく、よりコードの量を少なく、後から修正しやすいように書いていきます。
5.公開
公開には「ドメインの取得」「サーバーの用意」が必要です。
ドメインとは、インターネット上の住所であるIPアドレスを利用しやすくするためのものです。ドメイン名でDNSというシステムに問い合わせることでIPアドレスを教えてもらうことができます。私たちがIPアドレスを意識せずにURLで検索するだけでページを見られるのはこの仕組みのおかげです。
サーバは知識のある人であれば自前で用意することもできます。しかし、個人開発ではほとんどの場合レンタルサーバ、もしくはクラウドサーバを契約することになります。
以上がWebアプリ開発の基本的な流れです。
組織での開発だと役割の分担がされたり、一部を外注することが多いです。
コーディングは一連の流れの一部で、その他にも色々な作業があるということは意外だったのではないでしょうか?
今回学習してきてもらう内容では、Webアプリ開発の大体の流れを体感できると思います。今まで学習してきたことが形になる内容なので、是非楽しんでください!
わからないところは、気軽にTwitterのDMにメッセージ下さい!どんなに些細なことでもよいです。学生エンジニアになりたいんですけど、、、副業したいんですけど、、、など、相談でもオッケーです。
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では!
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