5月の振り返りと反省
先月は月利25%ぐらいだったのですが、月利15%程度しか取れませんでした。

連休まるごと旅行に行った後、トレード手法の聖杯探しに踊らされ、数回しか売買できなかったのが敗因です。

また、先月と今月は一度も損切りしていない(毎回ストップロスは設定しています)のですが、個人的にはこれが一番の敗因だと思っていて、中期の目線はあっているのにタイミングを狙い過ぎて、寝ている間や出かけている間にブレイクアウトするのを何度も目の当たりにしてしまいました。

4月からほぼ専業となりトレードしていたため、勝率を最重要目標としていた上、2%という狭めのストップロス幅でトレードした結果、いわばイップスのような状態(エントリー出来ない病)が発症していました。

来月からの改善

・利益額で目標設定を行う
勝率を重視して結果的に負けてはいないものの、チキン利確ばかりしており、このままでは大して儲からんのでやっていてもあまり意味がないなあということで、勝率目標を75%まで下げます。ロットも上げつつきっちり月利25%以上を取って行きます。

・レバレッジ2倍までOKとする
今まで全てのトレードをノンレバでやっているのですが、最近は値動きがおとなしいので、2倍までOKでやってみます。上手くメンタルが管理できなかったらやめます。

・二段階指値を導入する
いままで何故か潔さに重きを置いており、一発の指値でやることが多かったのですが、戦略的ナンピンを導入します。

・アラート導入
Trading Viewで自分が気にするエントリーポイントには専用のデバイスに自動でアラートがなるようにしました。(MACDとドテンポイントです)

6月のトレード計画

6月は買いで攻める予定です
以下の理由から今のところ、6月中に2月安値を割る可能性は30%以下と判断し、買いで攻めてみます。

・5月6月の相場において、上昇時より下落時の出来高が小さかったこと
・落ちてきても、BF乖離や、Finex Long Short比率がL優勢なままなこと

から世間はまだまだ上目線なのかなというふうに解釈しています。

現状の想定エントリープラン(皮算用なので来月頭には変更していると思います)

買いの期間
　6月1週目のどこか

目標購入価格
　7,100ドル前後で買い(現物か乖離小さければBF-FX)

最終目標価格
　9,000ドル前後で全玉利確(途中グランビルの法則とMACDに従って数回の玉操作)その後は5月高値を抜けるまでノーポジ

ロスカット
　現物価格が29日の安値を割ったらロスカット

リスクリターンレシオ
　3.8倍

エントリー見送り条件
　・6月の上旬までに現物価格が一度でも現物価格が6,500ドルを割れる
　・6月月初の時点で現物価格が8,400ドルを超えている　→　クリア
　・日足と4時間足MACDの形が良くない

下の図のように一旦9,000ドル前後までは上昇し、そのあたりの価格帯で売り方と買い方のバトルが起こることをイメージしています。その後上に行くか下に行くかは現段階では検討がつきません。

5月の残りの値動き

ここ数ヶ月の周期性から考えて、ここから6月上旬までの間に大きなトレンド転換が起こる可能性は低いと踏んでいます。一度上がったとしても戻り売りが想定され、結局7100ドル前後のサポートは一度は確認しに行くのではと思っています。

逆に7,100ドルを何故そこまで信頼するかというと、
・4~5月波動のフィボ23.6%
・ダウ理論で強く意識されそうなポイント
・底値トレンドラインがいくつか引ける
・4~5月の波動が上昇波動と解釈できるギリギリの価格
(割れたら買い方は降参したと解釈可能なので損切りはタイトに)
　
こんな感じです。
本記事は、来月頭に少し更新します。