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他の大手取引所より、FCoinの貯金サービスは?


Financial Account(理財口座、貯金サービス)


FCoinが提供したFinancial Account(理財口座)という貯金サービスの利率は下記の通りです:*

ビットコイン:0.0115% (毎日)4.6146%(単利+年間)
リップル:0.0160%(毎日)5.84%(単利+年間)
USDT:0.055%(毎日)18.3021%(単利+年間)
ADA:0.130%(毎日)4.845%(単利+年間)
*2019年5月31日までのデータです。
*画像は公式サイトによるものです。

利点
1.いつでも解約でき、さらに解約料なし!
2.利率が一番高い!
3.貯金額の最大限なし。

不足:
1.毎週月曜日利息が配布された後、自動的に複利運用ができないこと。(複利運用と希望する場合は、再び理財口座に振り替える必要がある)
2.未だに日本語が未対応。
3.通貨ごとに、1日一回のみ入出金できること。

利息の配布:毎週月曜日

補足:
1.理財マイニング*

10000FTを保有して、さらにロックアップすれば、理財マイニングの対象となる。毎週利息と別に、マイニングの報酬として、1年間ロックアップされるFTが受け取れます。具体的な数は貯金によってもらった利息に関わっています。
理財マイニングの報酬配布は、毎週火曜日です。
*理財マイニングの方は、Odacchiさんにより作成されたFCoinトリセツの関連部分(こちら)を参照してください。
2.公式の説明により、理財口座には上限が存在しています。時々上限に達した表記が出てきます。その頃は一時的に利用できなくなり、後ほど試してください。


PiggyBank(貯金サービス)


同じような中華系取引所であるOKEXが提供したPiggyBank(貯金サービス)でサポートする通貨及び対応する利率は下記の様です:*

ビットコイン:0.6769%(年間)
リップル:0.6255%(年間)
USDT:14.7508%(年間)
ADA:対象外

*2019年5月31日までのデータです。

利息の配布:貯金してから、明後日から毎日配布する。

利点:収益が計算してから翌日に到着し、さらに自動的に複利運用できること。

不足:
1.利率が少し低いこと。
2.貯金には最大額の制限があること。詳しいのは、下図の通り*:

*画像は公式アナウンスによるものです。
3.未だに日本語が未対応。


「貸して増やす(レンディング)」


ビットバンクが提供した「貸して増やす(レンディング)」サービスでは、年間利率が最大5%となり、さらに、期間が1年間固定となります。

利点:直接に円で購入でき、円に売却できること。
不足:
1.利率が低いこと。
2.期間が決まること。(1年間未満の場合は、解約できるが、かなり高い解約料がかかる


補足:(FCoinに関する情報)
理念:
投資家の取引及びデジタル資産の管理に対し公平で理想的な環境を構築することです。プラットフォーム設計の目標は取引注文の正確性と透明性を保証します。
配当:
収益の80%をプラットフォームトークン*FTの保有者に配当します。(手数料収益、レバレッジ借金による利息収益など)
実際には、そのうちの20%(=収益全体の16%)がロックアップされているFTに応じて毎日配布され、
80%(=収益全体の64%)が毎年1月1日にまとめて配布される。1月1日の一括配当はロックアップしておく必要はありません。*

*元はプラットフォームFCoinが発行したプラットフォームトークンですが、パブリックチェーンのリリースにより、パブリックチェーントークンにアップデートされました。
*詳細は、FCoinトリセツを参考しました。簡潔かつ、わかりやすいし、素晴らしい説明書です。ぜひ、読んでみてください。

マイニング:
マイニングとは、FCoinを利用しているユーザーに、プラットフォームの所有権(FT)を返還することです。

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