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超忙しい人のためのクリプト給付金入門

私が初めて仮想通貨を知ったのは2017年。知った当初は面白くて仕事の時間以外は全振りで情報収集に励んでいましたが、2018年のコインチェック事件からのバブル崩壊後は気持ち的にも評価額的にも一気冷めてしまい、放置状態に。

最近は「ああ、子育てしたり忙しいから無理〜」だのなんだのと言い訳して気がつけば仮想通貨市場全体が大きくなるのを指を加えてみているだけ。2021年に入ってようやくDefiをすこーしだけ触るようになりましたが、なんかがちゃがちゃやっても結局減っているだけな気がする。なんだかやり方間違ってない?というわけでやり方を少し変えてみようと思います。

投資の世界は、通常かけた時間と得られる成果はなかなか連動しません。ところが、掛けた時間の分だけ必ず報われる、そんな普通の投資では聞いたことないような出来事が本当にあるとのこと。それがクリプト給付金です。


クリプト給付金とは何か?

クリプト給付金とは、簡単に言うと、エアドロップなどと呼ばれる配布イベントに参加して新規トークンを無料でゲットし、値上がりを待つ方法です。ある仮想通貨をもっている・もしくは何回かトレードをすることで、新しい別の仮想通貨をもらうことができるんですね。

例えば、イーサリアム系トークンの分散型取引所として有名なUniswapでは、Uniswapで1度でも取引をしたことがあるユーザー1人に対し400uniを配布しました。1uniは今年の最高値で約4,700円。180万円の給付でした・・!

CoinMarketCapより


PayPayボーナスで20%還元(最大1,000円まで)もらえてうれしい!と喜んでいる場合では全然ないのです。ボーナスの桁が違います。

誰でもできるの?

クリプト界隈は動きが激しいです。詐欺も含めた有象無象のプロジェクトが跋扈し、学習コストは全然低くない。だからこそ、まだまだためらう人は多く、参入する意味があるのです。

Metamaskの使い方や秘密鍵の管理など、最低限の知識を身につければできるはずです。実践していきます。

時間をかけなくてもできるの?

できるはずです笑。自分的にはここが肝です。できるだけ工数をかけずに、最短経路でたどり着く方法を考えてこれから実践していきたいと思います。

もう間に合わないのでは?

Uniswapなどレイヤーワン(L1)と呼ばれる有名どころは既に配布を終えていますが、2022年にかけてはセカンドレイヤー(L2)とよばれる分野のトークンの配布が進むと言われています。ここに焦点をあてて少しづつ紹介をしながら、自分でもエアドロップを狙っていくつもりです。

レイヤーワン
全ての取引がブロックチェーン上に記録される仕組みのこと。オンチェーン。信頼性は高いが、承認速度に時間やお金がかかる。

L2(セカンドレイヤー)
取引がブロックチェーン上に記載されない仕組みのこと。オフチェーン取引。コストがかかるブロックチェーンを使わないので、手数料も取引時間が少なくて済むので少額取引が可能。レイヤーワンの問題点を解消するため、急速に技術開発が進んでいる。


終わりに

あまりよくわかっていない自分だからこそ、同じように初心者の方にとって参考になる情報が提供できるのではないかと思い、書いてみることにしました。自分も学びながら発信していこうと思いますので、よろしくお願いします。(間違っているところなどあればコメント欄で教えていただけるとありがたいです🙇)

給付金といえど投資ですので、値下がりリスクは常にありますし、送金ミスによる損失など仮想通貨ならではリスクも存在します。実施される際は自己責任でお願いします。

自己紹介

最後に少し自己紹介させてください!

せるじゅと言います。サラリーマンとしてのお仕事はずっと経理をしてます。仮想通貨・ブロックチェーンでエンジニアリングの面白さに触れ、34歳から未経験ブロックチェーンエンジニアを目指すも難しすぎて一旦は挫折。

その後、エンジニアチャンネルさんでRuby on Railsを教えてもらい、不動産管理に関する個人サービスを開発。実家の不動産業にテクノロジーを掛け算して手伝い中です。

安土城再建に向けてYouTubeでの動画投稿してます。

祝初note🎉

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