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Nishikigoi NFT新年会開催レポート

こんにちは。今回は、先日1月20日に開催しました新年会のレポートを共有させていただきます。当日は、「これからの地域のあり方をテクノロジーとアートの観点から考える」というテーマのもと、「オンラインカンファレンス」と「錦鯉村民新年会」のリアルとデジタルの同日二部構成で開催をさせていただきました。改めまして、ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。今回は参加することが出来なかったデジタル村民の皆さんも、次回のご参加をお待ちしております。


■ オンラインカンファレンス

“NFTでつなぐアートと地域社会”

当日は120名をこえる申込みの中、ファウンダーチームの林篤志と高瀬俊明の新年のご挨拶から始めさせていただきました。このNishikigoi NFTプロジェクトが始まってから気付けば2年の月日が経ちましたが、たくさんのデジタル村民の皆様がご参加してくださり、このようなイベントを開催できることに心から感謝の気持ちでいっぱいです。
オンラインカンファレンスでは、「地域」「クリプト」「アート」という3つの観点から、様々な領域でご活躍されている皆さまにご登壇いただきました。今回は、台湾の小雪さんと韓国のHashed Open Researchさんにもご参加いただき、同時通訳のもと、海外での事例も共有していただきました。また、日本各地でさまざまな問題に取り組む登壇者の皆様にもプロジェクトのご紹介をしていただきつつ、まだ解決しきれていない問題に対する知見をお話いただきました。
最後のパネルでは、車中からJoiさんにご参加いただき、驚くことに途中で新年会の会場に到着した中で、そのまま会場でご参加いただきました。

■ 錦鯉村民新年会

錦鯉村民新年会

同日の夜には、東京(恵比寿)のCrypto Cafe&Barにて、錦鯉村民新年会という名のリアル新年会を開かせていただきました。当日は、18時半の開場でしたが、19時には多くの人で会場がほぼ満席状態でした。今回は、「餅つき大会」「村民交流会」「カジュアルトークセッション」と様々な企画をさせていただきました。

山古志の餅つき大会

ごっつぉ多菜田

山古志から杵と臼を持参いただき、さらには餅米も遥々山古志から運びました。食事も、山古志の代表的な農家レストラン「ごっつぉ多菜田」さんに作っていただき、山古志名産の神楽南蛮味噌などが振る舞われました。

山古志のBIGBOSSこと田中仁さんが餅米を手配してくださりました

そして後半は、初期からのデジタル村民のRYUさん、金光碧さん、山古志住民会議の竹内春華さん、田中仁さんで「山古志の”クレイジーさ”について語る」というトークテーマの下で思う存分語っていただきました。「NFT」というものは、一部の人にとっては理解しづらい存在であるなかで、山古志の住民の皆様がそれを受け入れてくださったことは、ある意味では驚き(クレイジー)であるという話もありました。こうした光景を見ると、「デジタルとリアルの融合」が年々進展していると実感します。

左から竹内春華さん, RYUさん, 田中仁さん, 金光碧さん

■ 天龍峡・椎葉村チームの紹介と今後

新しい地域候補
天龍峡(長野県)
新しい地域候補
椎葉村(宮崎県)

この山古志での事例を日本各地のローカルに広げる構想 - それがLocal DAO構想です。前回のブログで次なる候補地として「天龍峡(長野県)」「椎葉村(宮崎県)」を発表させていただきました。まだご覧になっていない方々は、ぜひこちらのブログをお読みいただければ幸いです。

今後の予定として、天龍峡と椎葉村からそれぞれの地域を紹介するnote記事が公開されます。そちらのnote記事にて、各チームから発信される地域の魅力、地域の課題、そして次なるLocal DAOとしての意気込みをぜひ感じてもらえればと思っています。
また、2月には全デジタル村民を対象としたコミュニティ投票を実施し(予定)、その結果を基に、新たなLocal DAOとして始動していくこととなります。投票日等の詳細は、Nishikigoi NFTの公式Xアカウント公式Discordコミュニティにて発信されていきますので、引き続きチェックをしていただければと思います。

■ 山古志鯉屋×Nishikigoi NFTアーティスト対談

TSUNTSUNさん×ykxotkxさん

そして本イベントの最後には、山古志で鯉屋を営んでいるデジタル村民のTSUNTSUNさんと第三弾Nishikigoi NFTのアートワークを制作したykxotkxさんによる対談セッションを開催させていただきました。あらゆる品種があるなかで、その一つ一つの柄と特徴をアルゴリズムに実装するのが最も難しく最も楽しかったというykxotkxさんですが、実際に30以上もの品種のバリエーションをアルゴリズムに実装されており、その結果、Nishikigoi NFTは同じものは一つとして存在しない独特のものになっています。
そして今回、TSUNTSUNさんを迎えて、リアルの錦鯉とNishikigoi NFTの関係性などをお話していただきました。

第三弾Nishikigoi NFT
"Carp and Seasons"

この度は、Nishikigoi NFTの発行から2周年を祝いまして、新年会を開催させていただきました。既にデジタル村民の皆さんも、そして今後、デジタル村民になろうと検討していらっしゃる方々とも、共に、Local DAOというこれまでにない新たな「地域とNFTの可能性」を追求し、共にその未来を築いていければとワクワクしております。

もし、Nishikgoi NFTのデジタル村民になろうと検討中の方はぜひこの機会に地域やローカルを盛り上げる仲間になりましょう。

■ 公式リンク

Nishikigoi NFT公式ウェブサイト
Nishikigoi NFT公式X(旧Twitter/英語)
Nishikigoi NFT公式X(旧Twitter/日本語)
Nishikigoi NFT Openseaページ
”地域×Web3” Nishikigoi NFT公式ニュースレター
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