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【初心者向け】押さえておくべきWeb3.0用語 NFT編 vol.1

こんにちは!わたりです!

Web3.0業界では、あまり聞いたことがない用語や略語がたくさん出てきます。どんなことでも新しく何かを始めるためには、新しい用語が出てきます。

Web3.0業界も同じです。誰かに聞くのは恥ずかしい、押さえておくべき用語を紹介していきます。

今回はNFT編になります。正しく理解して使いこなしていきましょう。

1.mint(ミント)

mint(ミント)とは、NFTを新しく作成することです。分かりやすくいえば、単なるデジタルデータがNFTになることです。

具体的にNFTとは、
「NFT」=「デジタルデータ」+「ID(証明書)」
です。

このID(証明書)を付与して、デジタルデータをNFT化することをmint(ミント)と呼びます。

通常は、NFTのショッピングサイト(世界最大のサイト「OpenSea」)でmint(ミント)することができ、ブロックチェーン上にNFTとして公開されます。

フリーミントとは

通常はmint(ミント)する場合、そのNFTの販売金額が設定されます。

しかしフリーミントはその言葉の通り、NFTの金額が無料(別途ガス代のみ)で発行されるということです。

その場合は、PREMINTなどOpenSeaとは別のサイトでmint(ミント)されます。

2.ガス代

1章で早速でてきましたガス代。
ガス代とは、ブロックチェーンを利用するための手数料のことです。

ブロックチェーンによる取引(トランザクション)には、様々なコストがかかるため、手数料を負担する必要があります。

このガス代は一定ではなく、世界中の取引量の応じて日々変化していて、取引量が多いほど、ガス代も高くなります。

ガス代は、以下のタイミングで発生します。
・暗号通貨を取引・送金するとき
・NFTを取引するとき
・NFTを発行するとき(OpenSeaでは初回のみ)

安いときには数百円程度ですが、海外などで取引量が高騰する場合などは、数千円、数万円になる場合もあります。

取引をする際には、ガス代がいくらかかるかを確認して、余計な出費がないように注意しましょう。

3.ガチホ

ガチホとは、暗号通貨でも使われる用語ですが、「ガチでホールド(保有)する」という略語です。

つまり、購入したNFTをすぐに売らずに、長期保有するということです。

そのプロジェクトを応援する目的で保有したり、将来的に価値が上がることを見越して保有するということです。

ガチホする人が多いプロジェクトのNFTは、価値が上がる傾向があります。

最後に…

新しい業界には、新しい言葉があります。

それは避けて通れないことです。よく分からないからと言ってこの世界に入らないのはもったいない。

面白くてワクワクする未来が待っています!

それでは、良いWeb3.0体験を!

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