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"お金"10年前から今と未来を考える

この本が発行されたのが2010年9月30日

いくつか当たっていることを書いていきます

今は外貨を始めるチャンス

この本の中では5年10年で考えて円安トレンドになり
円建て資産は目減りすると記しています

いずれ円安になるのなら円高のうちに外貨に換えておこう


こちらは2011年の日経平均です。この時だれも
今の2024年の日経平均になるとは想像もしてなかったのではないでしょうか、、、

あの時の3倍にもなってます
ひとつだけ2010年も2024年も言ってることは
ひとつ共通のものがあります

給料が上がらない
このはいつの時代も同じように連呼されていることに頭を抱えたくなります

投資信託はプロが運用するから安心?


この時期にこんなことが言われています
「資産運用のプロがすすめるのだから大丈夫だと思った」

実はプロもアマも運用成績はそれほど差が出ないのです

この言葉からわかるように投資信託はずっと右肩上がりと思っているところにある

それは長い目で見れば右肩上がりになるけれども
途中では大きく下がる時も上がる時もある

そこで大事なのは下がっても上がっても同じように買い続けること

こんな、話を聞いたことがあります

「人は不安で売り好奇心で買う」
これは人生と同じですね

今しかない限定商品と言われたらついつい買ってしまわないですか

投資で大事なのはウサギとカメの亀になることです

コツコツとゴールを見て進み続ける!

投資信託の運用手数料を比べてみよう

今私が使っているSBI証券でオルカンを買った場合
0.5755%以内です

2010年ごろ信託報酬は1〜2%と今と比べても高いですね

お金のことを学ぶようになりひとつ言えることは
10年前も今もこの10年先も投資で初心者が選ぶものはアクティブファンドではなくインデックスファンド一本です

もうひとつ見ておくとダウ平均の2010年と今2024年の数字




この10年でもこんなにも変化してます
お金の価値は変わる
3年以内に使うお金は現金預金で持ち
15年以上触らないお金は株に換えておくと目減りしないというのが投資の部分で伝えたいことです

次は保険について見ていきましょう




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