2021年リリースで好きな曲8選(アニソン、声優楽曲、Vtuberなど)

はじめに

はじめまして、えまと申します。このブログでは2021年のリリースで特に好きだったオタクソングを8曲紹介していきます。

こういったブログを自分でも書こうと思ったきっかけは日頃Twitter上でSpotifyのリンクを貼り「良すぎ」「最高」と語彙の無い投稿ばかりしてるのも如何なものかなと感じたからです。音楽知識は無くともある程度自分の感想を文章化出来ればいいなと軽い気持ちで挑戦してみました。本当はみなさんがやられている10選をやりたかったのですが無理やり選ぶのは違うなと思い8選にしました。

紹介する曲の順番に意味はありません。今年のリリースで好きな曲を考えたときにすぐ頭に浮かぶ曲のみを選び、アーティストの被りは避けています。凄いと感じる曲=好きな曲にならないように気を付けました。

①May’n-イリタブル 

作詞 : May‘n  作曲・編曲 : 田中秀和 

今年自分がSpotifyで1番聴いていた曲らしいです。田中秀和さん作編曲の2STEPということで初めて聴いた時には新鮮で驚きました。May‘さんのボーカルが乗ることで更に心地良く、踊れる曲になっています。サビでは4つ打ちになるところだったり、Cメロで急に音数が減る展開もたまりません。

②高槻かなこ - Subversive

作詞 : 高槻かなこ 作曲・編曲 : 睦月周平

個人的にアニソンや声優楽曲における4つ打ち曲はうわものの主張が強いものが多いと思っていたので、うわものの主張が少なくボーカル、キック、ベースが際立っているこの曲のストイックさに衝撃を受けました。高槻さんのボーカルの力強さがあってこそではないでしょうか。          

曲自体とはあまり関係ないですが2年前に公開された作編曲の睦月さんのインタビュー記事がとても良かったので貼っておきます。彼の音楽が好きな方は是非読んでみて下さい。頷ける部分が多いと思います。

【インタビュー】わかりやすくオリジナリティーは入れない。作曲家・睦月周平がアニメ・ゲームの世界で愛される理由 #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/16219774/ 

③上田麗奈 - scapesheep

作詞・作曲・編曲 : TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND

異常なまでの低音、生々しいボーカルが強烈な曲でした。「気づかないままでいたい、傷のないままでいない」の部分や歌詞にはありませんが「鏡より気持ち悪い」は特に印象に残りました。エクスペリメンタル要素が色濃く出た曲と上田さんのボーカルの相乗効果が凄まじい…           

この曲が収録されているアルバム「Nebula」自体も本当に好きなアルバムです。上田さん自身を題材にしつつも、聴いている人間も入り込めるように我を入れすぎないよう一定のバランスが保たれているように感じました。今後の音楽活動をより期待したくなる1枚でしたね。早くNebula収録曲をライブの新しい解釈で聴きて~

④Photon Maiden - Wonder Wonder Trip

作詞 : PA-NON(Hifumi,inc.) 作曲・編曲 : Rasmus Faber

上手く説明出来ないのですがRasmus Faber特有の浮遊感、ノスタルジックさを強く感じる曲で、ドラムンベースっぽいところであったり、キックがかなり重いのも個人的に大好きなポイントです。普段譜割りを意識することがあまり無いのですがサビの一部「I wanna fall in love love love Where you are」の歌詞とはめ方が本当に最高で癖になります。

⑤かやたん(CV:奥野香耶) - 夢でまたね

奥野香耶さんとピューロランドがコラボして開催された「ポチャッコ♡かやたんのらぶらぶバースデーPARTY」にて披露及びエムカード販売された曲です。オンラインでの販売期間も終了した今聴くことが出来なくなっています。優しくて大きい本当大好きな曲です。

⑥田村ゆかり - ケセラセラ

前向きさの中にエモさも内包しているような曲に本当に弱いです。リリース当初から好きな曲ではありましたが、8月に田村ゆかりさんのライブに初参加した際に終盤にこの曲を聴いて更に好きになりました。ケセラセラが収録されている「あいことば。」はサブスク及びデジタルリリースが無いので中々手が出づらいとは思いますがCDを購入して是非聴いてみて欲しいです。声優アーティストのアルバムとして完成度が凄まじいです。

⑦DIALOGUE+ - あやふわアスタリスク

作詞・作曲 : 田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) 編曲 : 広川恵一(MONACA)

DIALOGUE+から挙げたい曲は他にも候補がありましたが、DIALOGUE+に興味を持つきっかけにもなったこの曲を選びました。1サビの後に突如入るギターソロであったり、終盤のボーカルで畳み掛けてくる展開が強く印象に残ります。音楽を聴く際に歌詞に共感を求めようとは思わない人間ですが、今について書かれた歌詞は嫌でも共感して刺さってしまいました。DIALOGUE+を追うようになり田淵さんが書く歌詞の共感力の高さ、良さをより痛感しています。

この曲がタイアップとなったアニメ「弱キャラ友崎くん」では各ヒロインが歌う歌詞違いのあやふわアスタリスクがEDとして使用されています。こちらも素晴らしいので是非聴いてみて下さい。円盤特典ですが音源入手も可能です。

曲の感想とは全く関係ありませんが自分は内山悠里菜さんを推しています。

⑧TAKU INOUE & Mori Calliope - Yona Yona Journey

作詞 : TAKU INOUE & Mori Calliope 作曲・編曲 : TAKU INOUE

Mori Calliopeのボーカルとイノタクさんの生音を使ったトラックの相性がめちゃくちゃ良い。ギターとサックスはもちろん、ベースラインも本当に心地良くて、何度でも聴きたいと思わせてくれる曲です。

ALIENS EPは5曲という少なさながら通しで聴いた時にコンセプトやストーリーがはっきり見えてくるのが印象的でした。Yona Yona JourneyもEPの流れで聴くと印象が変わると思うので是非通しで聴いてみて欲しいです。

おわりに

最後まで読んでくれてありがとうございました。このブログで紹介した曲に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいですし、貼ったリンクから曲を聴いてもらえたらもっと嬉しいです。(SpotifyとYotubeだけで申し訳ないです)

人生初ブログでしたが書いてみたら意外と楽しいもので来年もこのような楽曲紹介ブログを書きたいと思えました。その際にはまた読んで貰えたら幸いです。

本当の最後に宣伝で申し訳ないのですが声優歌唱の曲中心にDJをしております。先月上げた声優楽曲のmixが自信作なので何かしらのお供に聴いてもらえたら嬉しいです















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