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明大生だけのフレッシュな支部で活動できるのは今だけ~インタービュー企画第6弾~

0.はじめに

こんばんは!チャリティーサンタ世田谷・明治大学支部です☺️

近頃涼しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

このnoteでは前年度から、イブ当日にサンタさん・サポートサンタさんとして活動に参加いただいたボランティアの方々にお話をうかがってきました。

今回は、世田谷・明治大学支部の運営メンバーにインタビューをした模様をお送りします!

今回お話を聞かせてくれたのは、
明治大学情報コミュニケーション学部3年、玉川さんです!

玉川さんは、運営メンバーであるほか、イブ当日にサポートサンタさんとしても活動していただきました。

運営メンバーについて興味がある方々は「2.運営メンバーとして」「4.参加後の感想 ~運営メンバーとして~」を、サポートサンタさんについて知りたい方々「3.参加後の感想 ~サポサン~」を主にご参照ください。


1.きっかけ


Q1.csをどのように知りましたか?

明治大学情報コミュニケーション学部の知り合いのインスタのストーリーから知りました。
「こういう活動があります」と、オンライン新歓のお知らせが来たんです。
自粛期間だったためオンラインでの開催は参加しやすく、気軽に参加しました。

―――その時は、新しく入るサークルを探していたんですか?

感染症拡大の影響で、もともと入っていたサークルが活動できなくなって。
そのときは時間もいっぱいあったし、新しい何かをやりたいな、と思っていました。


Q2.それでは、チャリティーサンタに参加しようと思ったきっかけは何でしたか?

その新歓のあと、結構悩んだんです。
時間が取れないかもと思ったけど、一方で自粛期間がどれだけ伸びるかも分からなかった。
もともと入っていたサークルは行事の参加に関して厳しいし、バイトは休めない。チャリティーサンタと両立できるかなと思って。
また、チャリティーサンタでの活動頻度・量についても、まだよくわからなかった。メインは11月12月でしたね。やってみて分かった(笑)

最後の決め手は、今まで自分がチャレンジしたことない分野だったこと。
また、この支部は新しい支部で、これからいろいろ作っていく段階だったこと。
新しい支部に入ることは他の組織では経験できないと思ったこと、かな。


2.運営メンバーとして

Q3.多くの人は当日ボランティアのみの参加を選びますが、どうして運営に入ろうと思ったんですか?

まず、新支部を作るとか、組織を作るってことに興味があって
あとは、あまり今後の予定が分からなかったからかな。
当日ボランティアは、ピンポイントでこの日とこの日に出てください、と言われるけど、もともと参加していたサークルがなかなか休めないところだったので、その日に参加できるか分からなかった。
クリスマスイブ当日に参加ができないとしても、運営としてなら長期的に活動に関わることができる、と思ったんです。


Q4.運営メンバーとして、普段どんな仕事をしていたんですか?

まず、運営メンバーにはいろいろな役職があります。
私は「ご家庭班」に入って、申し込んでくれたご家庭の親御さんと連絡をしていました。
ご家庭との連絡では、何回も連絡を取り合ってお互いが納得し、疑問点を解決できることが大切です。
だからこちらもわからないことがあったら、ご家庭班にとどまらず、他の運営メンバーに共有して全体の意見を仰いだりしました。
そうすることで、ご家庭に納得してもらえるように、「こういうことです」と分かりやすく説明できます。

―――それは大事なことですね。

ご家庭班の仕事としてはそのほかに、どのサンタさんにどのご家庭に行ってもらうか考える作業もしました。

あとは講習会。運営メンバーは、みんなの前でサンタさんのお手本になったり、当日ボランティアさんと一緒にロールプレイングしたりしました。

―――運営向けの説明会もありましたね。

秋新歓が9月くらいにありました。


Q5.クリスマスイブ当日はどんな仕事をしていましたか?

運営メンバーは、会場の運営をしていました。当日ボランティアさんが過ごしやすい空間であるように気をつけていました。
ほかには、物品の管理(プレゼント、備品など)をしたりしていました。


3.参加後の感想 ~サポサン~

Q6.当日の感想を教えてください!

やってよかったと思います。
ご家庭に訪問した際は、サポートサンタとしては玄関には入らなかったんです。
でも、訪問したサンタさんのお話を聞いているとその時の光景が浮かぶし、サンタさんもやり切った顔をしていてうれしかった。
サンタさんから、子どもたちも喜んでくれたっていう話を聞いて、それだけでうれしかったです。

また街中を歩いてるだけでも、子どもがキラキラした目で見てくれたり、大人もちょっと子どもにかえった感じで見てくれた。
楽しみをとどける一部になれたのがうれしかったです。

―――ご家庭の玄関には入らなかったんですね

家庭からの要望では、「どちらでもいいです」とのことでした。
個人的な考えですが、自分が子どもだったら、サンタさん一人の方が信じるんじゃないかな、と思いました。
だからサンタさんにお任せして、サンタさん一人を送り出したいな、と思ったんです。

―――それはサンタさんと相談して決めたんですか?

サンタさんには、自分一人では心配だから一緒に入ってほしいと言われていました。
でも、私は一人の方がいいと思っていたし、そのことを伝えたらサンタさんも理解してくれて。
せっかくやるなら絶対成功させたい、という気持ちでした。

―――時期的に街中を出歩くことは世間から良くないイメージを持たれるのでは、との心配もありましたが、実際にはそういうことはあまり無かったですね。むしろ好意的な反応が多かった気がします。

Q7.何かハプニングはありましたか?
うーん………。
特に無かったです!

―――順調だったんですね!


4.参加後の感想 ~運営メンバーとして~

Q8.運営メンバーとしては、当日が終わっていかがですか?

集大成という感じがして楽しかったですね。
初めはzoomでの活動が多くて、それから対面ミーティングができるようになって、だんだん実感していきました。
当日は、実際にルドルフ家庭へのプレゼントを詰めたり、サンタさんの洋服がたくさん準備してあるのを見て、どんどんわくわくしていた気がします。

※「ルドルフ家庭」については、「これを読めば完璧!チャリティーサンタ世田谷・明治大学支部ってなあに?」の記事をチェック!
https://note.com/cs6setagayameiji/n/nd59254ce5eaa

それに、そのころにはご家庭班としての仕事は一段落ついていたので、あとはやるのみ!という気持ちでいました。

この支部は学生だけしかいない支部だからなのか、自分のやりたいことや、「こうしたい」「こうしたほうがいいかな」ということをためらいなく言えたし、そういう関係だったと思います。だからこそ楽しいかも。

―――この支部は、当日ボランティアも運営メンバーも明大生に絞っています。このことが意見を出しやすい雰囲気につながるのは、いい点ですね。


Q9.全体を通して、大変だったことを教えてください!

当ボラとしては……
当日に誰とペアになるか、当日近くになって知るじゃないですか。
はじめましての人とペアになる場合、短い時間しか練習できないとなると、お互い信頼するのが難しい。数分くらいしか関わってない人と成し遂げられるかな?と思っちゃう。
結局力を合わせてできたけど、一瞬不安になりました…
誰と誰を組み合わせるっていうのは、配慮して決められているんですけどね。

―――ロープレや打ち合わせ、意見交換、ご家庭への訪問は、昨年度(2020年度)はペアの二人ですることになるため、難しいところではありますね

運営としては…
日程を合わせるのが大変だったかな(笑)

―――毎月の支部ミーティングや、オンライン新歓ですよね

入ったけど全然出られていなくて、全部決めてもらっちゃって申し訳ないって思ってました……
だから、そこが運営と当ボラの違いかな、と思います。

だけど、仕事面、ご家庭班としての業務ではそんなに大変なことは無かったかな。
特に副代表が色々教えてくれて助かったし、支部のメンバーも支えてくれました。

―――ちなみに、支部の活動についてはご自身のスケジュールと相談しながらの参加で全く問題ありません。忙しいみなさんの参加もお待ちしています!🎅🤶


5.未来のサンタさんにメッセージをお願いします!

ちょっとでも興味ある人や迷ってる人は絶対やった方がいいなと思います!
明大生だけのフレッシュな支部で活動できるのは今だけです!

ボランティアなのでやりたい人だけが集まってるし、だからと言って強制されるわけではない。いい温度感の活動・団体だと思いました。


おわりに

以上、玉川さんのインタビューをお伝えしました!

運営メンバーへのインタビューでは、とりわけ実際的なお話が聞けたように思います…!

この記事をきっかけに、チャリティーサンタの活動はもちろん、当支部、運営メンバーの活動にも興味を持っていだたけたらうれしいです。

玉川さん、ご協力ありがとうございました!


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チャリティーサンタや当支部についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!

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