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ひとり起業をして学んだこと③


起業をしてから学んだことの一つに
仕事とプライベートの境界線がない
人間関係
ということものがあります。

昔からファンで読み続けている
本田晃一さんという方のブログに
こんな投稿がありました。
(最近は竹中平蔵さんとのヒマラヤラジオが
面白いです)

* * * * * * * *

「友人にためらわずにモノを売る秘訣」
お伝えします。

この秘訣を伝えたいのは、会社を立ち上げた
ばかりの時、友人がお客さんになってくれると
最高だからです。

https://ameblo.jp/hondakochan/entry-12199288301.html

* * * * * * * *

これを初めて読んだときの私は
「えっ友だちからお金を取るなんてムリ!!」
と思っていました。

友だちからお金をもらうことには
なぜか悪いことのようにさえ感じられました。

でも、いざ起業をしてマーケティングの塾で
教わったことを実践しながらお客様を探して
みると

始めにサービスを買ってくださった方々の
半分くらいは、もとからの知り合いや
友だちでした。

「買うよ」といってもらえるごとに、
毎回とてもドキドキすると共に
感謝の気持ちでいっぱいでした。

私にとって目上の方々も多かったので
なおさらでした。

なんとか喜んでもらおうと思って頑張って
サービスを提供していると、 

「ここはもっとこうした方がいい」

などとアドバイスをくださることも
ありました。

そういうことが積み重なって、少しずつ
サービスの質を上げることができました。

「ブログなどに感想を掲載させていただけ
ませんか?」
とお尋ねすると、二つ返事で
引き受けてくださる方ばかりで、本当に
ありがたく思いました。

また、長年自分でビジネスをしている人たちの
何気ないコミュニケーションのとり方も
勉強になりました。

日々の生活の中で知り合う人は

友達になることもあれば、
お客さんになることもあり、

自分が仕事をお願いすることもあれば、
誰かを紹介してもらうこともあります。

あらゆる可能性がある中、まったく
営業っぽさを感じさせずに、皆さんさらっと
自分の仕事について伝えていることに
気付きました。

会社員の頃は、プライベートで知り合った人に
いきなり会社の名刺を渡して挨拶する事は、
なかったので新鮮でした。

なるほど、仕事とプライベートの境界線がない
人間関係ってこんな感じなんだなぁと
思いました。

そして、この仕事とプライベートの境界線が
ない人間関係というのは、何か共通する
価値観をベースに広がっていくような
気がします。

そういう関係はとても満たされた
感覚があり、穏やかな幸せを感じます。

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