何で聞いたか忘れたのですが、ソニー・Tは、プリンスたちと若いときからの地元の知り合いで、一緒に音楽をしていた仲間だということを聞きました。プリンスより2歳上で、いかつそうな（威厳がある？）顔をしているので、周りの人はソニーにはふざけた態度をとらなかった、ということを聞きました。誰が話していたのか、すっかり忘れてしまいました。

ソニーは左利きでベースを弾きますが、よくある左利き用ベースは使わず、右利き用ベースをくるりとひっくり返して弾くのだということも、どこかで聞きました。

左利きの人が左利き用ベースを弾いたら、鏡でうつしたように左右が逆（低音弦が天井側）になりますが、ソニーの場合は、左右だけでなく、上下もひっくり返るので、低音弦が床側になります。

D&Pでは、プリンスの Cleo を弾いていて、あの特徴的なバーが、プリンスの場合、ネックより床側にきますが、ソニーの場合は天井側になります。

弦も張り替えていないと思います（そもそも、構造上、右利き用ベースの楽器を使って左利きベースの弦の並びに張り替えていいのかどうかわかりません）。

ソニーの弾き方だと、プリンスの楽器をそのまま使えます。

この写真をみても、太い弦が床側にあるようです。

プリンスが使うときと同じ張り方。

ちなみに、Mononeonもソニー・Tと同じく、右利き用ベースをくるりとひっくり返して弾いているようです。

グラムスラムのBlu-rayをみていて、ソニーがとても楽しそうに踊っている姿もあり、いかつい顔のキャラの話とどうも噛み合いません。その話は、聞き間違いだったのでしょうか。

Call The Law の MV の屋外でのショットでは、ゲームボーイズの背後にちらちら見えている姿がとても気になります。一瞬、ソロショットで前蹴りジャンプを見ることができます（3:20あたり）。

歌声はこのような感じ。

コーリー・ウォンのMVにも出ているのですね。まじめに話してるのか、コメディなのかわかりません！

ソニーを追いかけ始めると、いつまでも終わらない気がしてきました。KIDさんのブログ記事を検索して、そう確信しました。NPG沼、深そうです。