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#WDPDTW読書会 1983 Week 34:コンピューター・ブルー(続き)+D&P SDE


引き続き"Computer Blue"のオーバーダブをしています。

今週はライブストリーミングイベントが重なっていて、みなさんが読書会終了後に別のライブストリーミングを観るということで1時間半で終わりました。1時間台で納まっていたのは最初のうちだけでしたので、とても珍しい記録です。

読書会スタートの1時間後に始まったのが、こちらのイベント。Liv Warfield、St. Paul Peterson、Cassandra O'Neal、Mike Scott、Ricky Peterson、Kirk Johnson、Luis RibeiroとWDR Big Bandとのライブセッションのようです。あとで少し観てみましたが、大人な感じのビッグバンドとのセッションでかっこいいです。

あと、スパイク・リーのイベントがこの日にありました。

今週の範囲の1983年8月21日は、サンセット・サウンドのスタジオ3でコンピューター・ブルーのオーバーダブを始めて5回目でしょうか。いつも短時間で曲を完成させてしまうプリンスですが、この曲にはとても時間がかかっています。この日は14時間の作業です。8月15日には、24トラックでは足りないから48トラックにするようにと、エンジニアの Peggy McCrearyに無茶な要求をしていました。そんなこんなで、結果どう仕上がったのか、スーデラも含めてよく聴き込みたいところです。少し前までポゼスドやダーリン・ニッキーや、もちろんパープル・レインを作っていた気がします。どんどん大物の曲をすごい密度で作っているように思います。目が回ります。さらに、Vanity 6/ Apollonia 6やThe Timeのの曲も同時並行で作っていたようですし、映画の打ち合わせもしていたようですし、すごい仕事量です。

さて、D&Pスーデラの話題が解禁です! D&P SDEの内容が発表されて驚いたのですが、De Angelaさん、@darlingnisiさんがのお名前が執筆者5人の中に入っていました。おめでとうございます! 読書会では、どのセットを買いたいか、ラインナップについての感想は、という話題で進みました。

今週のプレイリストでは、2021年のシンポジウム「1+1+1=3」の動画が紹介されています。戦慄の貴公子40年、D&P30年、レイチル20年記念のシンポジウムとのことで、この時のD&P関連動画がたくさん入っています。

シンポジウム動画の中でもこれは観てほしいというDe Angelaさんのおすすめは、D&PのPVを監督したScott McCulloughさんの動画です。Vimeoなので、YouTubeのプレイリストには入っていません。


今日名前があがったアーティストのメモ:Chuck Dは、D&P SDEに入る本に序文を寄せるということですが、どちらのジャンルも私は完全に未開拓なので、これから(少しだけでも)聴くためのメモ。


読書会の動画

読書会のプレイリスト

読書会のサイト

1+1+1=3シンポジウムのサイト


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