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ハードオフのオファー買取を試してみた

最初のノート以来何も書いておらず、いい加減何か書かねばと思っていた所に丁度いいネタが出来たので表題の話です。

先月、開発に使うMacbook Proをmid 2018に更新しました。32GBに惹かれたのです。しかし、高かったです。高すぎだと思います。
…それに伴い、約4年間愛用してきたlate 2013を下取りに出すことにしました。(こういう時、「いつか使うかもしれない」「予備にとっておこう」は結局永遠に出番が無いことを、PC自作趣味で大量の余剰部品在庫を発生させた経験から学んでいます)

4年の務めを果たしたlate 2013のスペックは以下。
- 15inch Retina display
- i7 2.3GHz
- メモリ 16GB
- SSDストレージ 512GB
型番でいうとME294J/A。

こいつをどこに下取りしてもらうか。
本家Appleの下取りプログラムだと、38000円……分のApple storeで使えるギフトカード。率直に微妙なので早々に除外。

ネットでいろいろ調べると、状態が良いもので上限が10万円強。4年経ってもまだ10万円になるのかと意外に思いつつ、自分のものは1箇所目立つ凹みもあるのでそこまではいかないだろう、いいところその半分ぐらいではないかと考えていました。

ではどこに持ち込もうか、ショップを探していたところにNHKの特集にて、ハードオフが「オファー買取」なるものを始めたと知ります。アプリで売りたいものの写真を撮ってアップすると、全国のハードオフ店舗からオークションみたく入札があると。

自分でショップ探ししなくてもいいし、(ノートに書くネタにもなるし…)という事で早速アプリを落としてやってみました。


ハードオフの会員登録が済んだらまず、画面に従って売りたい物のカテゴリーを選択し、次に写真を撮るよう促されます。全体が見える写真、付属品、ダメージ、気になる部分等、いろいろ指定があります。

因みに「ダメージ」にはこの写真を使いました。凹んでますね!

写真を決めたら、型番や使用状況等を詳細情報を書き込んでいきます。
スペック等もここで書くとよさそう。

滞りなく出品できました。
Macbookの本体キーボードはどうも苦手で、専らHHKBを外付けして使っていました。また、自宅及び職場でしか使っておらず(カフェでドヤラー的な事は全くしなかった)、放電・充電を繰り返す事も少なかったので、体感できるバッテリーへたりも無かったです。外箱・付属品も購入時のまま後生大事に保管してありました。。

自認しているマイナスポイントは上記の凹みのみでしたが、Macなだけに外見が重要、かなりウェイトでかかろう。けっこうな減額になるはず、、と思っていたんですが。

出品してから数時間でオファーが次々にやってきて、あっという間に10万円に…。これは流石に想定外。

各オファーのコメントには軒並み「綺麗な状態です」と評価が記載されていました。例の凹みはそんなに大問題ではなかったのか、それ意外の部分で丁寧に使ってきた甲斐があった、という具合でしょうか。

何にせよ、10万円は自分としては望外の金額だったので、即決で受諾。
オファー主は関西の店舗さんでした。(受諾しないとどこの店舗か知ることが出来ないんですが、オファー段階で分かるように出来ないものですかね。金額が多少低くても、最寄り店舗だったりすると梱包の手間が省けるので持参します、とか選択できますし)

オファー受諾後、集荷希望日を指定します。
適当なダンボールが無い場合は、集荷の際に届けてもらう事も出来ます。
(緩衝材は自分で用意しておいた方がよさそう)

物が先方に到着後、翌日には本査定の結果連絡が来て、更にその翌日には買取代金が振り込まれました。とてもはやい。
(アプリで撮った写真と現物の状態に差があると、オファー金額と本査定額が変わる事もあるそうです。自分の今回の場合はオファーと同額でOKでした)


今回、何気なしに使ってみたハードオフアプリとオファー買取ですが、想像以上の高額で買い取ってもらう事が出来て、非常に良かったです。
フリマアプリに押され気味の昨今、厳しい環境かとは思いますが、今後も頑張ってほしいですね!

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