開幕戦から大熱狂!20チームで競うJ1リーグがキックオフ【湘南ベルマーレ2024シーズン】
株式会社コントロールテクノロジーは、プロサッカークラブ「湘南ベルマーレ」とのオフィシャルスポンサー契約を、2022年、2023年に続き、本年2024年シーズンも締結しました。
2024年2月22日より明治安田生命J1リーグが開幕し、今年も熱い戦いが繰り広げられています!去年は悪戦苦闘の中、J1に無事残留することができた湘南ベルマーレ、今年は私たちにどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?
そこで今回は、湘南ベルマーレの現状と今シーズンのスケジュールについて紹介します。
直接対決勝利でJ1残留!激闘の2023シーズン
前シーズンの2023年J1リーグ、湘南ベルマーレは第1節1位と幸先のいいスタートを切ることができました。しかし、その後の戦績は振るわず第18節から10節連続のリーグ最下位。さらにはエースストライカー町野修斗選手や、オフシーズンにチーム最多得点を記録した大橋祐紀選手の移籍もあり、厳しい戦いになりました。しかし終盤に順位を上げ、J1残留がかかった横浜FCとの直接対決にも勝利!最後に踏ん張り強いところを見せ、18チーム中15位でシーズンを終えることができました。
前シーズンの詳しい様子はこちら!
新選手加入でさらに精度の高いチームへ
2024シーズンの湘南ベルマーレには、4名の選手が加入しました!前シーズンでは主力選手の移籍で一時不安定な時期もあるように思えましたが、今年の湘南ベルマーレは一味違います!そんな活躍が期待される新加入4選手を紹介します。
1人目は、DFの髙橋直也(たかはしなおや)選手です。ガンバ大阪のユースチームを経て現在関西大学に在学中の21歳で、今季プロデビューの新星です。ストロングなディフェンスが特徴的で、攻守の両方において存在感を発揮することが期待されています。今年すでに4試合に出場しており、これから彼の活躍に目が離せません。
2人目は、FWの石井久継(いしいひさつぐ)選手です。湘南ベルマーレユースチームを経て、今シーズンからトップチームに昇格しました。石井選手は小学生時代から全国大会に優勝するなどの活躍を見せていて、日本代表の久保建英選手に続く「天才サッカー少年」とメディアに取り上げられた経験もあります。現在、石井選手はU-18の日本代表に選出されており、湘南ベルマーレだけでなくこれからの日本サッカーを背負っていくでしょう!先日行われた試合には、後半39分に初出場。168センチの小柄な体格ながらゴール前に飛び込むなど、存在感を示しました。
3人目は、ジュビロ磐田から移籍してきたMFの鈴木雄斗(すずきゆうと)選手です。昨シーズンはジュビロ磐田で38試合出場3得点、ジュビロ磐田のJ1昇格に貢献しました。そんな鈴木選手は今シーズン湘南ベルマーレの副キャプテンを務めています。経験豊富なMFの鈴木選手、ベルマーレの攻守両基盤を安定化してチームの躍進力になってほしいですね!
4人目は、アビスパ福岡から移籍してきたFWのルキアン選手です。ブラジル出身のルキアン選手は、ブジル出身187センチ87㎏の恵まれた体格を生かしたパワフルな動きが得意です。2022年のジュビロ磐田所属時にはJ2得点王に選ばれています。今シーズンもすでに4試合で2得点を決めており、これから湘南でたくさん得点してくれるのを期待しています。
一戦必湘 湘南らしい勝利を
2024年シーズンの湘南ベルマーレは、「一戦必湘」をスローガンに掲げています。このスローガンには、一戦一戦を湘南ベルマーレ「らしく」勝利していこうという意味が込められています。山口智監督は「今年は結果を出さないといけないシーズン。勝つことにフォーカスしていきたい」とコメントしており、今後さらなる順位の飛躍が期待されます。
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一新された湘南ベルマーレ、上位を目指して
今季から19年ぶりに全てのカテゴリー(J1、J2、J3)が20クラブとなりました(新型コロナウイルス禍の特例を除く)。それにともない、昇格・降格とも3クラブずつとなり、さらなる激しい戦いが見込まれます。
しかし、今年の湘南ベルマーレは一新された雰囲気であふれています!新体制のもと、新たに加入した選手たちの存在もあり、チーム全体にはこれまで以上の熱意が充満しています。
ファンとチームの一体感のさらなる醸成や、地域社会貢献を通じて愛されるチーム運営に尽力してきた湘南ベルマーレ。今年は一丸となってJ1上位チームを目指し「一戦必湘」湘南らしく勝ち進むのが楽しみです。
株式会社コントロールテクノロジーは、今後も湘南ベルマーレを応援します!