平成最後の夏

平成最後の夏|私の挑戦

私は普通科高校に4年通いました。それはいわゆる不登校だったので、2年生が2回ありました(笑)
その後、民間企業に就職、そして公務員、そしてコンサルタント、そして行政書士と言う波乱万丈の生き方をしてきています。
そして、平成最後の年に一つの決意をしました。高卒の博士号がいてもいいんじゃないかと?!
今年の夏の酷暑で頭がオーバーヒートした訳ではありません。
私は技術士(建設部門)に合格した際、周りの技術者が認めてくれるようになりました。それまでは”高卒だろ?!”みたいな感じです。
高校も4年間通ったので、学歴コンプレックスは強かったと思います。
昨年の入院を機に、これまでの生き方がゼロになり、残りの人生をどうして生きたらいいかなぁと考えていました。
それでも『諦めない!』、『挑戦し続ける』コトだけを考えて、クラウドファンディングプロジェクトにも挑戦しました。

今年の1月にこれまでの技術者人生を、何らかの形にしたいと思うようになり、知り合いの大学の教授にメールしました。内容はこうです。
『高卒の私でも、入試が受けられる大学院はないでしょうか?』
我ながら、大変失礼なメールだと後悔しましたが、すぐに返事があり、『入学資格審査』に合格すれば、入試を受けられる大学院があるコトを教えていただきました。

それから、半年がたち入学願書を取り寄せ、7月に入学資格審査書類を提出しました。
もちろん、メールで相談した教授に指導教員をお願いし、承諾を得るコトができたからです。
そして先日、難しかったドローンの飛行許可書と一緒に資格審査合格の通知を頂きました。正に気分はドローンで空に舞い上がった感覚です。

来月9月の入学試験に向けて、少しずつ勉強を始めたところです。
私にとっての平成最後の夏は、受験勉強。そして、新しい年には大学院生になっているコトを妄想するアツイ夏です!

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