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足袋型ソックス ZOKKE! はナイキ エアリフト、アクアリフトにピッタリなのか検証してみた!

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ナイキのスニーカーの中でも特殊なカタチをしている「エアリフト」や「アクアリフト」。足の親指とそれ以外の指が分離されている、いわゆる足袋型の構造をしています。


それだけにサイズ感も難しい。エアリフトで0.5cmアップ、アクアリフトで1cmを推奨されていることが多いです。


また、それだけでなく足袋型の構造ゆえか、縫製が整っておらず個体によっては左右のバランスがよくないものも中にはあります。


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購入したアクアリフトがまさにそれで、右足はフィットしてるけれど、左足の人差し指に縫製が思いっきり食い込むっていう。

そこで解決策として購入したのがZOKKE!の足袋ソックスです。

ZOKKE!の足袋型靴下は救世主となるか?

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楽天で購入。

https://item.rakuten.co.jp/zokke/ca361b/

お値段も3足1,188円とリーズナブルで、足袋以外の靴下も豊富で信頼できそう。

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形状は親指とその他の指に分かれる一般的なもの。足袋型ソックスが一般的かというツッコミは置いといて(笑)

また、浅履き仕様になっており、シューズから見えないよう工夫されています。

しかし、浅くすると、今度は脱げやすくなっちゃうんですよね。靴の中で靴下がズレたらイライラしちゃいますもの。

はたしてZOKKE!はどうなのか? ナイキのアクアリフトで検証してみました。


アクアリフトとの相性は? 

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まず見た目から見ていきましょう。この写真だと全く靴下が見えていません。ええやん!


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Oh......!!

靴は体の先端にあり、とても目立つ部位です。ちょっとくらい許容範囲内ですが、

許容範囲内ってことで(笑)

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もっと細かいことをいうと、カカト部分も若干見えます。ホント若干ですが。

そう言った意味で、カラーは靴に近いものを選ぶと自然な印象となると思います。


ホントに脱げない? 履き心地は?

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履き心地について見ていきましょう。薄手の生地で違和感ありません。裸足派の方もこれなら納得できると思います。ムレを気にする方には強い味方になるはずです。

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そして大切なのが歩いてて脱げちゃう問題。ZOKKE! のカバーソックスは開口部が広いですが、果たして……?


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脱げない工夫として、カカト部分にシリコンの滑り止めがついています。広範囲にわたって立体的になっており、期待できそう。


結果、一日歩いても、脱げることはありませんでした!


でもね、家に帰って靴を脱ぐときにはいっしょに脱げちゃいました(笑)

まるで力を使い果たしたかのよう。


ちなみに、洗濯後も伸びてしまうことはなく、繰り返しお世話になってます。


そして、サイズで迷われたら、ひとつ小さいサイズを選べばよいのかなと思います。前後に引っ張られている方が、踵の滑り止めの設置圧が増えるので脱げにくくなるはずです。


以上、ZOKKE!の足袋型カバーソックスのレビューでした。

メゾンマルジェラの足袋ブーツや、オマージュ的なアイテムも増えてきているようですので、ぜひZOKKE!を使ってみてください。


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