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49は7x7-ポーカー記録(2)

<これは個人的なポーカーの記録。過去記録を再録しているので、プレイした日付はバラバラである。ポーカールームの状況も変化している。個人的な見苦しい怒りや嘆き、間違いも盛りだくさんである。でも、直近のプレイに迷いを感じた時に見直すと精神安定剤としていいのである、「もっとバカなことをやったじゃないか!」>

2019/9/30 マカオのプレイを点検する

マカオのプレイを点検する。

今回のマカオは結果14000ドル勝ちとまずまずの結果。
2日目に大きくつまづいたが、残り二日間でうまく勝ち越した。
昨年秋から、マカオでも1ゲームで10000ドル以上勝てるようになったのは進歩と言えよう。
出だしが悪いのはいつものことだが。

1日目:新しく開いたSANDSのポーカールームへ。基本25-50しか開いていない。プレーヤーのレベルも50-100に比べると格段に落ちる。
この日はカードが冴えなかったが、初心者相手に2度のブラフとストレートでイーブンに持ち込む。
途中、J♠でRフラッシュがあったが、相手がいきなり2000にレイズしてきたので降りてしまうという間違いがあった。相手がやり慣れてるならフォールドだが、初心者なら、K♠かQ♠以外で勝負してるのもあり得るのでコールすべきだった。(場にAを含む4枚が出ていた)

2日目:Wynnで50-100。久しぶりのマカオで、投資も大きく慎重にスタートしたが...最初のAKがHUでAQ♠♠とあたりフロップフラッシュにやられるという最悪の形。(この時は、なぜいつも、このように酷いスタートが付いて回るのだろう?と首をかしげた)
しかし、スタートで大きく凹んだことがプレイに一貫性を欠く原因となり、AJでリンプしたり(実際、何もヒットしないのでチップの節約にはなったが)K9sやQJosというハンドで参加してラッキーは来ないか?と狙ったり、決していいプレイではなかった。
最後は6000(-2000)からでAJを配られ、J+d2枚のフロップをAIで取りに行ったがJK♦♦にRで♦を引かれた。
悪くないプレイのようだが、フロップでコミットする必要はなく、焦りがあった。-2000なのだから、まだまだ戦えたはずだ。

夜、SANDS で少しでも戻そうと試みたが、これは流れ最悪。クズ手かたまにAQ、AJが来るとドローが大はずれの連続で、漸く来たJJ、QQはフロップにKで断念。最後もAJでプリフロップAIで勝負に行くが、相手の77がフロップで4カード。これはもうお話にならない。フィッシュ揃いで逆にブラフも仕掛けにくく勝負所がなかった。

2日目は結局ー12000の大敗。
部屋に戻ってから点検するに、ちょっとパッシブすぎた。いくら当たらないからといってAJ以上でリンプはやはり弱くセオリー通りレイズから入るべきだった。
バイインが大きいとはいえルーズプレイヤーを気にしていてはゲームにならない。

3日目:前日の敗戦を見直し、130bb(13000HKD)で臨む。
しかし、スタートは昨日からの流れを引きずるのか、A8のトップペアが10ボケのフロップセットにやられ、(プリフロップがリンプだったので、10ポケとは全く思わず)AQトップペアはRRの2-6のストレートにやられる。この辺りは最悪。チップが7000まで落ちる。

しかし、先ほどRRストレートでチップを献上したフィッシュのLAGにAAで臨み大勝。一気にイーブンに。これで悪い流れが断ち切れたのか、次のQQのチャンスで初めてフロップセット。フィッシュがAIのオーバーベットを仕掛けてきたのでありがたく頂く。+8000。さらにAKでフロップKヒット。既にショートスタックのフィッシュがAI。フロップKの2ペアも気にしたが額が小さいのでコール。ターンにAが出て2ペアで勝利。+12000。

やはり流れが大切である。
また、フィッシュと上手くぶつかれれば、チップのみ伸びも各段に違うはずだ。

*マカオに行くとどうしてもバイインの大きさに慎重になっていた。(1HKD=140円。50-100のテーブルでBBが1400円)しかし、ここにきて漸く気にせずにプレイできるようになってきたと思う。

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