＜これは個人的なポーカーの記録。過去記録を再録しているので、プレイした日付はバラバラである。ポーカールームの状況も変化している。個人的な見苦しい怒りや嘆き、間違いも盛りだくさんである。でも、直近のプレイに迷いを感じた時に見直すと精神安定剤としていいのである、「もっとバカなことをやったじゃないか！」＞

2019/5/19 リソートワールドで大敗

今日は完全にまいった。

久しぶりにリゾートワールドに行ったが、普段から来ないお客だから、カモ扱いしてもいいとディーラーに思われたかな？

とりあえず、2:時間30分プレイしたが、カードが全滅。
AQとAJが合わせて5回来たが、1回もボードに当たらん。
あとは1回だけ10ポケッツがきて、これをフリフロップでリレイズしてとっただけ（怖くて、フロップを開かせたくなかった）
フラッシュorストレートのドローもまったく成り立たず、そもそも捲る余地もない。
周りはディープスタックで、LAGもいるので、迂闊なブラフもできず、やるなら致命傷になることも覚悟しないと・・・

最後に初めて、リバーでフラッシュができたので、HU相手のベットにオールインコールで応えたら、相手がさらに上のフラッシュという結末。
さっきまでうるさくこっちのヘタレ具合をバカにしてた運だけでプレイしてた中国人も思わずシ～ンとなった（それくらい酷かった）

さて検証である。

仮に1回のゲームが２分だとして、150分のプレイでは75回のプレイができる。

AK～A10までの役は全部で4×4×３＝48通り。
AA～1010までは、6×４＝24通り。
全体の組み合わせは52x51÷２＝1326通り。
つまり、(48+24)÷1326=5.6%の割合で含まれている。

これにプレイ回数を掛けると、4回である。
まあ、まさに比較的弱いAQとAJだけ平均的に来たということか・・・
しかし、なぜ、QとJばかりなのだろう？
Akはここ1週間ほぼ見ていない・・・・

しかし、気を取り直して、では、AQ+AJ5回のうちフロップヒットするのは何回だろう？
37.5%でヒットするはずなので、5回×37.5%=1.9回
まあ、2回くらいはヒットしてくれよ、ということだ。
これがリバーまで行くと48.74%
つまり、2.5回は何かしらヒットする（しかし、まったくヒットしない）

今回、他にピクチャー2枚も来なくて、KかQとJや10の組み合わせは、記憶の限りではKJ2回だけ。KQ、K10、QJはまったく見なかった。
これは何組あるかというと・・・
KQ、KJ、K10、QJでそれぞれ、4×４×４＝64通り。
64通り÷1326＝4.8%の割合で含まれている。
3.6回くらいは来るのだろうな。

よって、AA～QJまでのハンドの合計が、136通り。
来る確率が10.2%となった。
150分のプレイで7~8回は来てほしいところである。
今回は7回なので、カードの来た回数はほぼ平均的。
一方、リバーまでにヒットする回数は7×48.74%＝3～4回で平均のはずだ。
ヒットしたのはKJ1回のみ。（10ポケのフリフロップを入れて2回）
ここら辺に勝てない原因がありそうだ。

しかし、冷静になって思えば、1時間に3回ぐらいしか上記のハンドを配られなくて当然ということが分かる。
本来なら、このうちの1回はフロップにヒットして、残り2回のロス（またはブラフ）を稼いでくれればいいのだ。

となると、他のプレーヤーも確率は同じはずなので、これらのカードが来た場合、特にAとの組み合わせはヒットしなくてもブラフし、3回に1回のヒットで儲けるべきである。

でも、これだけ、当たりが悪いと、ブラフも相当ダメージを食いそうだなあ・・・

＊とはいえ、LAGが多い場合、PFRでHUに持ち込もうとしてもついてくるプレーヤーが多いので思惑通りに運ばず、運ゲーになることがよくある。その分、勝った時の報酬が大きいのもキャッシュの魅力ではあるが。