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最高のお米が炊ける炊飯器を買おうと思ったら、最低の接客をされた件


梅雨に入りましたね^^
うっとおしい季節ほど
美味しいご飯を食べたくなるもの!!
なんといっても美味しいのは
炊きたてのご・は・ん

今日は
「最高のお米が炊ける炊飯器を買おうと思ったら
 最低の接客をされた」
体験をお届けしたいと思います。


小学校5年生になった私の息子、
モリモリと食べ盛りになってきました。
息子の食べるスピードに対して、
我が家の炊飯器は経年劣化が激くなり…汗
炊飯器の買い替えを思案しておりました。


最上志向®︎※1 で調査した結果
次のお米を炊く家電は・・・


炊飯器を超えた
炊飯鍋、その名は
“VERMICULAR RICE POT”
(バーミュキュラライスポット)


メイドインジャパンの
高気密鋳物ホーロー鍋にしました。
(自分への誕生日プレゼントも含めて!)


そして先週末
“VERMICULAR RICE POT”を購入しに、
とあるお店に行きました。


お米の炊飯だけでなく
無水料理も
低温調理も
焼き付けも思い通りになる!!


スタッフの方のご説明に
聞き入り、その場で購入を決めました。


ここまではよかったんです。


会計を済ませ、配送手続きをするために
椅子にかけて待っていると、
先ほど接客をしてくださった
店員さんとは別の方が近寄ってこられ…

「あのー、今回
 VERMICULAR RICE POTを
 お買い求めのお客様に
 プレゼントがあるので
 別の場所で、その説明を
 させてもらえないでしょうか」

と声をかけられました。


時間に余裕があったので
お話を聞くことに。


そこから始まったのです。
最低の接客。


「あの、こちらが無料プレゼントの
 ウォーターサーバーです。
 初期工事無料、本体無料でご使用いただけます。
 水も3種類から選べまして・・・」


ひたすら続くセールストーク。


相手に傾聴姿勢がない場合は
傾聴はしません(笑)。
思わずカットイン。


「あの、我が家は別の水を頼んでいるので
 結構です。せっかくですが・・・」


すかさず、店員さんもカットイン。


「ですが、お客様、お水でなくてお湯も出るんです
 そして、こんなにコンパクト
 狭い場所にも置けるんです・・・・・」


人が美味しいご飯を食べるために
いい気分で買い物をしているのに
どうしてこの店員さんは
自分の言いたいことしか
言わないんだろう、、、
待てよ??
ひょっとすると心に余裕がないのか・・・

かわいそうになってきて、
ちょっとだけ相手の立場になってみようと
思考をめぐらせます。


・ノルマが達成できていない
・人の良さそうなおばちゃん(わたし)だから申し込みしてくれそう
・上司から詰められている
・自信がない、不安だ

"傾聴しない"と決めていましたが…思わず

「店員さんも本当に大変ですね、
 こちらは何本申し込みして
 もらわなきゃとかあるのですか?」

と、聞いてしまったら
涙が頬をつたう、若い店員さん。


ひとしきり話を聴きましたが
最後までウォーターサーバーの申し込みはしませんでした。


店員さんは、きっと、
心に余裕がなかったんでしょうね。


自分たちの都合をお客様に押し付けて
せっかくの満足度をあえて引き下げてしまう…
その事実にも気がつけない。
かなり必死の状態ですよね。


接客業の方や、企業の管理職
対人支援をする、私たちのような人間は
自分の心に余裕を持たせること。
それも仕事のうちだと感じた一幕でした。


ドキドキ、ワクワクの思いでいらっしゃる
お客様を、お買い物後もそのままの気分
いや、それ以上の気分でお帰りいただくのが
プロの接客。
それなのに、大切な目の前のお客様ではなく、
自らの仕事の進め方に注目してしまうこと。

この店員さんに限らず、
私たちも「つい」「思わず」
やってしまいがちなことです。

けれども、その「つい」「思わず」が、
商品やサービスに対するイメージを
変えてしまう力を持つんですよね。


VERMICULAR RICE POTで炊いたお米は最高でした。

最高の炊飯器を買うなら、
最高の体験で終わらせたいですね。

※1最上志向…StrengthFinder®で表す人の才能のひとつ
常に「もっと」上を目指して追求する才能のこと



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