マドンナの80年代の曲で、選挙をやると、たいてい「LIKE A PRAYER」が1位になるんだね。
この前、「みんなのランキング」で見た「私の好きなマドンナの曲総選挙」によると、上から・・・

1. LIKE A PRAYER

2. CRAZY FOR YOU

3. LA ISLA BONITA

4. DRESS YOU UP

5. LIKE A VIRGIN

とつづく。

「LIKE A PRAYER」や「CRAZY FOR YOU」も、もちろん大好きな曲なんだけど、私の好きなマドンナ80'sを敢えて三曲選ぶと・・・

1. LIVE TO TELL

2. CHERISH

3. BORDERLINE

かな？(多少の変動アリ)

前述の選挙だと「BORDERLINE」が10位、「CHERISH」が11位、「LIVE TO TELL」が14位。
はて？私は変わっているのだろうか？
ちなみに「LIKE A PRAYER」は、年代関係なく1位だった。

マドンナは、ああ見えて、かなりの倹約家だったようだ。
82年にレコード会社と契約。契約金で買ったのはテレビと変速ギア付き自転車だそうで、その頃からお金に対してはかなり細かくて、請求書などのチェックはとても厳しかったらしい。
一時「エビアンを庭に撒いている」という噂があったが、あれは、あくまでも噂であろう。生活費の半分は衣装代だという。

84年に「LIKE A VIRGIN」が、世界的に大ヒットし、スーパースターの仲間入り。堅実な資産管理もあってか、87年、俳優のショーン・ペンとの離婚のときには、ハリウッドの約3億5000万円の邸宅を、その場で即決、キャッシュで買えたという。

自分の身の丈以上の事をやってしまって、ボーダーラインを超えてしまった方もいたが、見掛けと違って、堅実な女王もいるのだな。

♪「BORDERLINE」は1984年リリース、全米10位、全英2位を記録した。

マイケルもプリンスも逝ってしまった今、マドンナにはまだまだ活躍してほしいなぁ。時代からはちょっとズレ始めてしまっているかもいれないが、とんがっていてほしいものだ・・・