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[江戸東京たてもの園]宮崎駿さんデザインのキャラクター?!

ハイサイ!明治大学博物館学生広報アンバサダーの富名腰大夢です!
今回、私は江戸東京たてもの園ミュージアムショップ&カフェに行ってきました。

江戸東京たてもの園は、1993年に東京都江戸東京博物館の分館として開設、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築、復元・保存・展示し、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。
都立小金井公園内の北西側(小金井カントリー倶楽部寄り)にあり、この都立小金井公園は約80ヘクタールの面積!上野恩賜公園の1.5倍の広さだそうです。春夏秋冬、様々な草木が咲き、公園内にはバーベキュー広場もあるので、自然と文化に触れながら丸一日過ごすのも良いですね!

おすすめのグッズ

昭和のおもちゃ

江戸東京たてもの園は歴史的建造物を展示しているので、商品のラインナップは懐かしさを感じるものが多いです。ソフトグライダーやだるま落とし、ほうき(箒)などの荒物も扱っていました。キューピー人形もあります!

左から「えどまる」のぬいぐるみとマスコット、子宝湯エコバック

それらの中で私のおすすめグッズはこちら!
江戸東京たてもの園のマスコットキャラクター「えどまる」です。

えどまるマスコット 946円

この「えどまる」は、先日、第96回米アカデミー賞の長編アニメーション賞を「君たちはどう生きるか」で受賞した宮崎駿監督がデザインしたものです!緑豊かな野外博物館のマスコットにふさわしい色をイメージして、虫をテーマに制作なさったとのこと。
江戸東京たてもの園はその名が表すように、復元建造物の収蔵・展示が注目されますが、季節の移ろいで変化する景色、自然と建物のコントラストも魅力なので、武蔵野の面影を感じるキャラクターをデザインなさったのかもしれませんね。

えどまるのおしり

「えどまる」の推しポイントはかわいらしいおしり!
ふわふわの毛にチョンとついた白丸模様!めちゃくちゃかわいいです。
あと、このちょこんとある足がたまらないです。よちよち歩きそうな雰囲気です!

もう一つのおすすめはこちら!「子宝湯エコバック」です!

子宝湯エコバック 1400円

子宝湯は1929年に足立区千住元町に建築された東京の銭湯を代表する建物です。「千と千尋の神隠し」のモデルと噂されています。エコバックの側面は富士山のペンキ絵、収納袋には入浴料金表が印刷されています。
雄大な富士山が描かれていて、持ち歩いてたら人の目を引くこと間違いなし!

収納袋に入れた子宝湯エコバック

カバンから取り出して楽しくなる上に環境への負荷を軽減するエコバック、とってもいいですよね。

店長のおすすめ?

万世橋交番貯金箱 1600円

こちらはミュージアムショップ店長の推し!「万世橋交番貯金箱」です。
実は、この貯金箱が江戸東京たてもの園を訪問したきっかけでした。オリジナルグッズの中で一番新しい商品だそうです。淡い色合いで、机の上や棚にぴったりのサイズ感。女性人気が高い!と教えていただきました。
私の部屋はまず掃除するところから始めなければならないので、今回は購入を見送りました。断捨離してまた来ます!

まとめ

復元建造物のグッズや図録、昭和レトロの商品やおもちゃなど、眺めていると欲しくなるものが溢れています。江戸東京たてもの園の観覧途中に休憩がてら、またミュージアムショップを目指しての訪問も良いです!ぜひお立ち寄りください!

インフォメーション

住所:〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
アクセス:JR中央線 武蔵小金井駅北口から
       
○西武バス「小金井公園西口」下車、徒歩5分
       ○関東バス「江戸東京たてもの園前」下車、徒歩3分
     JR中央線 東小金井駅北口から
       ○CoCoバス 北東部循環「たてもの園入口」下車、徒歩10分
     西武新宿線 花小金井駅南口、「南花小金井」のりば(小金井街道 
     沿い)から
       ○西武バス 武蔵小金井駅行き「小金井公園西口」下車、徒歩5分
休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)
               年末年始
開園時間:4月~9月 午前9時30分~午後5時30分
     10月~3月 午前9時30分~午後4時30分
                  ※入園は閉園時刻の30分前まで

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