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玉井詩織1月ソロ曲「暁」の感想

気づけば10年以上推している推しももいろクローバーZの玉井詩織さんの2023/1/20リリースの最新のソロ曲を聴いて、御本人自身の新たな挑戦と聴く人の挑戦をも後押ししてくれる素敵な曲だったので感想とか感謝とかファンとして思ってることをたくさん書きたいし、私自身挑戦してみたかったnoteで初投稿してみます。フォローさせていただいたりRTさせていただいた黄推しの方のTweetなどを勝手にいくつか挿入、引用させていただいてます。問題ありましたらご教示いただければ幸いです。


とりあえず率直な感想

玉井詩織さんの高音域最高!!!曲調最高!!!
歌詞最高!!!今回のプロジェクトを、そもそも昨年のAE限定フォト企画から、自分のタイミングで時分を大事にやってみようとおもってくれて本当にありがとう詩織ちゃん、、、、!!!!泣
曲を作ってくださった作家やスタッフさんたち、こんなにも詩織ちゃんを表す曲を作ってくれて本当に本当にありがとうございます。

玉井詩織ソロ曲12ヶ月連続リリースの概要

前情報なしにこのnoteを読んでくれる方がどれだけいるのかはわかりませんが、今回の玉井詩織ソロ曲プロジェクトの概要的なものを一応書いておきます。

2022/1/16に玉井詩織さん自身によるインスタライブで10年以上ぶりにソロ曲をリリースすることになるプロジェクトについての発表があり、今年一年、毎月20日にソロ曲のリリースとグッズ販売がなされる事態に、長年黄色を身に纏いしももクロのファンたち、通称モノノフの中でもタマノフと呼ばれる黄推しのひとたちが大歓喜の夜となりました。

インスタライブのリンクなどは以下埋め込み

ソロの玉井詩織への期待の背景


なぜ大歓喜なのかについてざっくりとした歴史書きます。
玉井詩織さんの属するももいろクローバーZのメンバーには、2010〜11年頃に各メンバーにとって初めてのソロ曲が初披露されており、玉井詩織さんにはこれまで「…愛ですか?」「涙目のアリス」という2曲のソロ曲がありました。
2016年頃にももクロメンバーの中でソロやユニットのコンサートを立て続けに行う時期があり、以降佐々木彩夏さんや高城れにさんはそれぞれほぼ毎年ソロコンサート開催をして、新曲もリリースしているので、ソロ曲のベストが出せているくらいには曲が、たくさん増えています。
そして2016年当初はももたまい婚という伝説のユニットコンサートをしていた玉井詩織さんの相方、百田夏菜子さんも2020年には自ら作詞したソロ曲をバレイベ(※2012年より毎年恒例開催されているニッポン放送のラジオ番組主催のバレンタインイベント)にて発表し始め、満を持して2021年にソロコンサートTalk with meを開催して2022年にライブ音源も配信されております。
このように玉井詩織さん以外のメンバーがソロ曲を増やし、毎年ソロコンを当たり前に開催し、毎年行われるバレンタインイベントでのソロ曲の披露機会においては
玉井さんだけが持ち曲の2曲かユニット曲かももクロ曲カバーの選択肢になっていくなか、
「しおりんのソロコンもいつかみたいな…!」
「玉井さんはソロコンもう一生やらないのかな…?」
「詩織ちゃんはやりたくないのに期待することすらなんか申し訳ないくらいになってきたな…?」
「もはやソロコンじゃなくてもいいから推しに貢ぐ機会を…!」
という隠しきれてないソロ曲、ソロコンへの黄推しの期待が恐らく要所要所で御本人にも伝わりまくりだけど、要所要所で否定されてきたのです。

2022年末のももいろ歌合戦においては
もはやこのソロ曲と披露機会の少なさがかが屋とのコントのネタとして昇華されるほどでした。
といった経緯があり、2022/1/16の21:00〜久々のインスタライブをするとの告知を玉井さんがしたときにはソロコン開催の期待をする人、ももたまい婚を期待する人、結婚報告?!となる人(インスタライブでそんなんするわけないじゃんとしおりんにぶった切られてたけど)などがいた状態でして
結果としては、まさかすぎるソロ曲12ヶ月連続リリースという嬉しすぎる発表だったのでした。

長年の蓄積を一企画で追いつこうとするあたりがまじで玉井詩織さんらしさしかない!

一黄推しの私がこれまで思っていたこと

個人的にはソロコン開催が全てではないとは思ってはいて、れにちゃんやあーりんはアイドルとして表現したい、ファンに魅せたい、ファンとこういう場を持ちたいという具体的なものがある程度確立していた子たちだからこそ毎年やってくれてるだけで、玉井さんがやりたくないならやるべきじゃないとは思っていました。
玉井さんは割と他メンバーのソロコンにもちゃんと顔を出してることが多くて、それを見てても本人からやりたい事が出てこないのに無理にやるのは違うし、サムライロックオーケストラへの出演とかフォーク村とか玉井詩織がソロで活躍する場が全くなかったわけでもないから、やらない事自体にそこまで不満はなかったです。

私たちの大好きな玉井詩織さんはずっとかわいくて綺麗で、本人が器用貧乏を悩んだ時期もあるくらい大抵のことはサラッとこなして、いろんなことに興味が出てくるタイプではあっていろいろやってくれてたし、歌に関しては苦労してた年だってあったけど、いつだってソロイベントをやろうと思えばやれるタレントさんではあったと思います。

でもそれ以上にももクロのことが大好きで常にグループとしてのももクロの成功を願っているひとだと思ってます。(いやももクロ全員そうっちゃそうなんですけどね。)

グループ内で他メンバーがソロコンを経てアイドルとしての個性を確立していく傍らですら、ももクロのスーパーサブとして周囲の期待や無茶振りになんなく応え、歌やコンサート以外の場面でも玉井詩織を確立してきたひと。

ももクロが大好きな玉井さんだからこそ、他メンバーがやってるからという理由で中途半端にソロコンを作るのは違うという確固たる意思があったように思うし、本人がイメージするももクロ像の中でももクロの玉井詩織があえてソロで魅せたいもの、ソロコンサート一本分ほどの尺でなにかやりたいことがイメージできてないんだろうなというかんじでした。

でも玉井詩織さん自身もそれでいいとまで思ってたかどうかはわからんけど、思ってそうだなと思ってたし、誰かの期待やアイディアがあればそれに応えて、そこから広げられる自分を大事にしてたんじゃないかなと思うんです。

ただソロコンの期待があるのにやらない決断をしてることに対して何も思ってなかったわけではないだろうし、特に長年同じくソロコンをやってなかった夏菜子ちゃんが2021年にソロコン開催したことで、黄推しとしても、やっぱりいいなあ、羨ましいなあっていう思いが強くなったのは事実としてありました。
たぶん御本人もそれを感じて何かやらなきゃなとなって出てきたのが
2022年のANGELEYES会員限定の毎月のデジタルコンテンツリリースでしたね。

“0から1を作る”ってことに挑戦してみたかった

マンスリーAEvol.812022年3月分インタビュー

読んでなかった人は改めてこのインタビューも読み返してほしいんですけど、
コロナ禍を経て、色んな制限の中で過ごしていくうちに表現するということを意識した玉井さんが、改めて今まで玉井詩織ってこうだよね、って自分で思ってた玉井詩織自身と向き合ってこだわって構築し直す挑戦をまずは小さく私たちファンに向けてやり始めてくれた企画なんですよね。

これが本当に毎月素晴らしくて、いろんな玉井詩織を見せてくれて、毎月待ち受け変えてたし、本当に幸せだったんですよ。

まさかこれ以上の幸せがあるなんて!!!!!!!!!!!

インスタライブでも語ってくれたように、撮った写真たちを見て、ジャケ写みたいだな、せっかくだからこれに合わせた曲を作ってみようかなと思って、今回の12曲リリースという企画を始めてくれました…。これはファンしか見てなかったものをさらに広げてくれたということであり
0を1にして1ができたからそれを10にする活動。
こういった新しい挑戦を私たちファンの声が少しは後押しできてるのかなと思うと嬉しさの極みでもあり、玉井さんからの愛しか感じなくて、もうほんとに感謝しかないです。

1月ソロ曲「暁」を聴いてみて

率直な感想としては冒頭のとおりなのですが、もうすこしだけ詳しく書きますと、歌詞噛み締めながら聴いて泣きましたよね…

玉井詩織さんはたぶんもともと運命とか必然とか好きな人で、ももクロとして壁をたくさん超えて、壁を超える前は見えなかったけど超えたその先に見えてきたものをやりきることでここまで来た人です。

メンバーが代わったりいろんなことがあったけど、何かが欠けてたら今のももクロはなかったと思うんです。このメンバーが残るのは必然だったんじゃないかなと思います。私たちこの4人になりましたけど、私はこの4人のメンバーでよかったなって胸を張って言えます」と涙ながらに語り、「ついてきて後悔はさせません!」と言い切った。

ももクロ10周年初の東京ドームで号泣&抱擁「4人でできることはたくさんある
2018/5/23 ORICON NEWS

10周年の東京ドームの挨拶でいってくれた必然の4人という言葉とかね。

だからこそ
こうやってずっとソロコンをやらなかった期間があったこと、
でも期待に応えてAE企画をやってみたらこうしてソロ曲を作る企画が生まれたこと、
それがももクロの15周年というタイミングになったことを
本当にすごいことだと思ってるんじゃないかなと思うんですよね。

そしてこのタイミングまでまわりの大人にもわたしたちファンにも待ってもらえたことやこの先への期待値、自由であることへの感謝もめちゃめちゃ思ってくれてるんですよ。

そのうえで、これまでと変わらず玉井詩織はももクロの玉井詩織として自分の心に従って次の可能性を信じて探し続けていくから、それが振り返ったときにはまたいずれ運命になってくよねという決意表明の曲なんですよね。

歌詞がめちゃめちゃに玉井詩織さんの想いを反映しすぎてて、曲作りがどんなふうにされてくのか素人の私にはわからないけど、玉井詩織さん本人がどんな感じでどこまで言葉を紡いで発注したりレコーディングしたのかがめちゃめちゃ気になります…。

そして音楽的なことはわかんないけどほんとに玉井詩織さんの高音最高!!!愛ですかや涙目のアリスもまぁまぁ高くて
声変わりだったり、声が枯れたり、ほんとに不安や努力を重ねながら歌ってきてここで出てくるのが高音域の曲なんですよ…。すき…。
いつまでもこの玉井さんの歌声を聴いていたい。もしかして今年のバレイベで歌ったりするのだろうか…。その場合衣装は何を着てくれるんだろう…。と妄想が止まりません。

そして疾走感溢れる曲調と最後の転調!
今回元ネタとなっているジャケ写のイメージと合っていて本当にこの企画の幕開けにふさわしすぎる。

最終的に大声で言えるのはだいすきだよ、最高だよ、ありかとう!!!!しか言えなくなってしまう曲でした!!!!(どんどんなくなる語彙力)

あと11 曲もあったら今回とは違うもっと低めの曲だったりかわいかったりする曲も出てくるのかな?
なにそれたのしみすぎる。

なので言いたい。

ちょっと他界しかけてたノフの皆さん、2023年の玉井詩織さん見逃せないですよ!!!!聴いて!!

ももクロそんな知らないけど新年でなにか新しいことを始めたり始めたい皆さん、ももクロの玉井詩織さんの新しい挑戦を一緒に見守りませんか?暁とももクロちゃんの最新曲たちを聴いてももクロに元気をもらって頑張っていきましょう!!

ぜひたくさんの人たちにこの曲が届いてくれたらいいなと思います!!


#暁 #玉井詩織ソロ1月曲 #SHIORITAMAI12Colors

2023/02/25誤字修正


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