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読みスクラップブック

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他人の作りもの。自分の読み記録。種種雑多な文章の一時的な置き場。
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#毎日note

大スランプ宣言でもあり、ここで終わらないぞ宣言でもある。

大スランプ宣言でもあり、ここで終わらないぞ宣言でもある。

書けない。

書く気持ちが、ピュアじゃない。マグマじゃない。未知じゃない。

これは、ここ最近ズーーーーーッと感じていて、どうnoteに向き合っていこうか、とすごく考えていること。

そう、私、「大スランプ期」に突入しております。
もう、宣言しておくことにした。

書くことが嫌いになったわけじゃない。むしろ、全然好きだ。書いている間は、楽しい。でも、「書いてない時」に「書くこと」を考えるのが、楽し

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赤ちゃんを見て欧米に何で冒険家が多いのか分かった気がする

赤ちゃんを見て欧米に何で冒険家が多いのか分かった気がする

カナダとアメリカに長期滞在して感じていることは【冒険型の人の多さ】。

もちろん全ての人がそうじゃないけど、リスクを取ることを恐れない、自信満々で好奇心旺盛な人物がうようよいる国だなと思う。

この3つの要素は今の変化の激しい予測不可能な時代に尻込みせずに、楽しく自分の道を切り開いていくためにとっても必要なスキルだと思っている。

だから私の密かな関心は、彼らはどういう経緯を経てアドベンチャー好き

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30日間、毎日エッセイを書いて思うこと。  #ひらやまのエッセイ

30日間、毎日エッセイを書いて思うこと。  #ひらやまのエッセイ

7月の始め、ふと思い立ってエッセイを書き始めて30日。

30日チャレンジの一環で取り組んでみて、見事に色々な気付きが得られたので、ここで振り返ってみようと思います。

数字的な振り返り書いたnote数:31
スキ数:870

たくさんスキをもらって、本当にありがたい。どこの馬の骨ともわからない一人のエッセイが多くの人に読まれていると、とても不思議な感覚です。ありがとうございます。

書いたnot

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バカについてのバカらしい話

バカについてのバカらしい話

馬鹿ってなんで馬と鹿なのという話をしていた。
私は馬とか鹿レベルの頭脳しか持っていない人間のことかと思っていたのだが、
「バカは馬と鹿の見分けがつかない」ということを教えてくれた。
そんなバカな!と思い、調べてみた。

大前提として、馬鹿という漢字は借字なのだそうだ。
漢字では莫迦、馬稼、破家、跛家等と表記するが、
馬鹿を含めいずれも借字である。
平仮名や片仮名でばか・バカと表記する場合もある。

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賽を振るは、神か人か -1-

賽を振るは、神か人か -1-

「おはようございます、マスター。戦闘行動を開始します」
「頼むぜ、クリス」

 爆炎渦巻く廃墟都市上空を乗騎である黒い装甲死神めいた機動兵器、イクサ・プロウラに搭乗して飛行する俺の耳に通信をつないだパートナーのやり取りが届く。

 こちらより低空地面すれすれを疾駆するのは、これまた黒色の機体。曲線装甲と背部にはダイスを六つの長方形に切り分けたかのような推進器を負い、両手には重機関ライフルとグレネー

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現実と理想のあいだ

たぶん社会人1年目あるあるだと思うのだけれど、このまま今の会社に居ていいのか、
なんて思う日がある。

勤めている会社がブラックなわけじゃなく、僕はこの仕事をあと50年くらいできるのか、今のペースで仕事をして将来のためのスキルが身につくのか、そんな未来に対する不安が募る毎日。

僕は4月当初、理想を持って入社した。

雑用や小さい仕事が与えられ、わからないことに押しつぶされそうになりながら、「でき

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フィジメンコンボ

フィジメンコンボ

梅雨真っ只中だ。
雨が降っていなくてもじっとり湿度の高い日々が続いている。
太陽が見えないと気分がすっきりせず、
それに追い打ちをかけるようにじっとりとした湿気が体にまとわりつく。
そして私の愛しき天然パーマはさらに丸みを増している。

いつもより気が滅入っており、いつもより体調がよくない。
風邪を引いた時のように寝込むほどではないのだが、
いつものパフォーマンスには程遠い。

私の友人の一人に、

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テレフォンアフォインター

テレフォンアフォインター

見知らぬ電話番号から電話がかかってくることはあるだろうか。
固定電話の場合はなんとなく地域の憶測がつく。
03だったら東京、06だったら大阪だなと。
私は関東に住んでいるので、06スタートの電話番号などは少し警戒している。

昨日の電話は携帯電話だった。
ちょうどアマッゾンで買ったクッツが届きそうなタイミングだったので、
ヤマットのドライッバーさんかなと思い電話に出た。

まぁそれが迷惑電話だった

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I want diss everything.

I want diss everything.

よくDisるという言葉を聞く。
これはDis-respectのことであり、貶すという意味になる。
Disるについては、日本人お得意の和製英語かと思ったのだが、
DisやDissというスペルで英語のスラングとして成立しているようだ。
これはお勉強になりました。

これは企画に関する話である。
宣伝会議主催の販促コンペと呼ばれる企画コンペがある。
誰もが知っている有名企業が、販促のアイデアを募り、

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無題

無題

 「無題」というテーマで書こうと思う。なぜなら、これから書くことにはなんの新しい発見も有効な学びもないからだ。当たり前のことを、当たり前に書く。読了感としては「せやな」とかかな。目的や価値を希求しないことにも寛容になってほしいなと思って!まあ、そんなメッセージ性もないんだけれど。

 夏が近づいている。確実に。淡々と。10年以上金融機関に勤続するサラリーマンのような着実さ。気温はともかく、湿度だ。

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心配事の9割は実際に起こらない

心配事の9割は実際に起こらない

ついに今週から臨月に入った。
家に居るのが嫌いなワタシは前々から頻繁に外出しては親戚や親や旦那から心配され「あまり出歩くな」と何度も注意されていた。
臨月に入ったこともあり、その心配に拍車がかかり毎日のように親や祖母から電話が鳴り、外出していないかチェックをされるようにまでなっている。

何かの本で「心配事の9割は実際には起こらない」というフレーズを見た覚えがある。つまりは心配無用ということを本で

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思いつかない

書くことが1ミリも思いつかないから、書くことにした。そういう時には、だいたい発見がある。

 忙しかった。疲れた。今日は書かないでおこうかなと思った。何より、特に書くことも思いつかない。かといって、連続投稿を終わらせてしまう寂しさもある。主観的連続投稿。時間感覚のバグで、暦的には連続ではない。個人的連続投稿。重要なのは自己のルールとシステム。ここ、テストに出ます。線はひかないでね。教科書に線引くや

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時給サイドから見る日本経済

時給サイドから見る日本経済

マニマニマニー♫ マニマニー♪
懐かしい歌だ。

時給という消費者側の末端から見た経済の話。

ある人は日本人の時給をもっと上げるべきだと言った。
なぜなら時給を上げることで消費が増え、景気が良くなり雇用も増えるからだ。
現状はどうか。
時給が上がらないため、消費が増えず、企業潤わず、より安価な労働力を求め外国人を働かせる。

田舎の地方都市ではまだ日本人がコンビニで働いているが、都内ではほとんど

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肖像権が無い人間と放棄した私と放屁したおじさん

肖像権が無い人間と放棄した私と放屁したおじさん

肖像権とはなんぞや。
私は肖像権など放棄するので、どんどん使ってもらってOKだ。
何なら私の顔と豚の体を合成してデペイズマンしてくれたらいい。
そんなあなたにはミスターセンクスのカールした毛髪を1本差し上げよう。

そんな奇人の意見はさておき、この世の全ての人間は肖像権を持っている。
みだりに自分の写真などを使用されたらたまったもんじゃないということで、肖像に対する権利をシュチョーできるということ

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