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Not a Patry #25 ありがとうございました

Not a Party #25 、1年ぶりにようやく上記の通り開催できました。
まずは、いつもいっしょに遊んでくれる常任のふたり ( みの (@kakuremino), 春樹 a.k.a. 伯父貴 (@haruki_)) 、ゲストDJのオファーを快諾して出てくれたハムたん (@hamutan1006) 、そしてようやく捕まえることができた総料理長だちゃ、会場の大蔵さん (@kappo_daizo) 、そして宣言下にもかかわらずご来場いただいたすべてのお客さまがた、まことにありがとうございました。

いやなんかね、想いがあって、そしてそれに見合う準備と技量と気合があったらやっぱりちゃんとできるもんだなと思いましたね。1年ぶりだったからというのももちろんあるでしょうけど、すっっっっごいいい空気がつくれたと思っています。

だちゃめし(1年ぶり)

だちゃめし、1年ぶりでしたがやっぱりハンパなかったね……! 私もひとさらごとに悶絶してました。

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このイベントの存在意義

伯父貴がまさに私が Not a Party という場でやりたいことを代弁してくれてるんですが、「いい形になった」というのはほんとうにそうだなぁと思います。もともとは、うまいめしとさけのBGMとしてDJがプレイする House は十分機能するはずだという確信と、世間のDJの尺が短すぎることや、酒量を競う幼稚さ(あえてこう言うけど)への反感も動機のひとつになって旗揚げしたイベントだったんですが、コロナ禍とかいろいろありつつもなんとか続けてこられてよかったです。今回初めて来てくれたさわけんくんの

こういう言葉とか、穏やかな表情で酌み交わしている一見さんのグループなんか見たりするたびにほんとうに救われますし、その空間を織り上げる一端を間違いなく我々が担っているのだという自信にもなります。まぁ修行僧なんていうほど禁欲的にやってるつもりもないですが……ただ目の前の音源と、お店の空気に対峙して、自分がここに立つ意味を考えながらよりよい択をとっていくひとつひとつの動作、それぞれの瞬間に集中してると、ブースに立ってる間の自己顕示欲みたいなものは勝手にどっかいっちゃうんですよ。

雨の昼スタートだったみのしの smooth な jazz からいつのまにか House になっていく得意の展開、そして事前の言葉通り自分の中のHouse観に向き合うかのようないつになく丁寧な、しかしきちんとツボをおさえてくる伯父貴の現場さばき、私があえて色味を抑えて渡したところをきちんと受けて、暗すぎず明るすぎず夜の訪れに絶妙な光を淡々と投げながら空気を整えていくハムたん、みんなほんとにいい仕事でした。改めて、ありがとうございました。

私のはまぁ……この5年この場でやってきたことを踏まえた内容にしようとは思っていたので、以前ウケがよかった曲も織り交ぜながら華やかめのものからミニマルなもの、ほどよいDisco感が気持ちいいものに加えて、デトロイト風味なんかも混ぜ込んでもみました。そのうちダイジェストで1時間くらいにまとめたmix録ります。

未来へ……

とにかくなんというか、この1年で新たに出会った人たちも来てくれてうれしかったし、「いつメン」もけっこう来てくれててうれしかったし、なかなかないタイプのイベントなわりに?だからこそ?まだもう少しやってもいいのかなという気持ちにさせてくれる日でした。#26 もお楽しみに。

次回いつとはお約束できないのが心苦しいですが、できそうになったらまたお伝えします。そのときはまたよろしくお願いします。

なお総料理長だちゃ曰くフードメニューのテーマはもっと無茶振りでもいいとのことなので、覚悟してなさいほんとに。


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