リリイベで奈日抽と話してたら言葉がずっと溢れ出てるので書き殴る事にする。

リリイベで奈日抽と話したらこの数日脳内から何某の物質が止め処なく溢れたので文字に起こし書き殴る事にする。
読み返してないから散文調だったり言葉足らずだったりするかも知れませんが脳内保管宜しくお願いしたい。

私は人と話すときにテーマだけ決めて話すことにしている。
シミュレートしても大体その通りにならないから側だけ決めて後は流れでって感じだ。
まぁたまに頭真っ白になってどうにもなんなくなるけど。
ユキノくん、らむちゃんと話した時は最初の10秒くらいフリーズした。

しかし今回は2分もある。
ある程度言いたい事言える筈と思っていた。
奈日抽はカッコイイこと。ハロウィンカフェでクッキー食べたこと。KALDIのすっぱい旨鍋が美味かったこと。ライブのこと。
そして奈日抽が歌う大石さん作詞作曲の歌を聴きたいということ。

まず挨拶して「今日はなんで来てくれたん?」から微妙な空気になったことは少し前にツイートしているので見て貰えれば幸い。
少し焦った私は何の気なしに自分がSound Scheduleのファンだと言うことを伝えた。

奈日抽のギアが少し上がった気がした。

そして流れで前述の歌が聴きたい旨を伝えた。
奈日抽は、今年はがむしゃらに動くといったニュアンスの事を年始に言っていた。
そして事務所の先輩の未鈴ちゃんが夢は言葉にして人に伝え続けることが大事と言っているのを私は前から見ていた。
だから大石さんに曲を作って欲しいと言い続けてくれと言いたかったのだ。

しかも状況的に奈日抽が恵まれているのが、それが全くの無理筋な話ではないということだ。
自らのオーディションの審査員であった吉田尚記さんは大石さんの友人だし(これは奈日抽が吉田さんと共演した時に言っていて私もその時初めて知った。ちなみに吉田さんは昔聴いてた本谷有希子のオールナイトニッポンの最終回で本谷さんに巫女衣装を着せてくれた恩人である)「JGJ!!!」「ネットのかみさま」の作曲を手掛けてくれたMONACAの田中さんとも親しくされている。
なにより大石さんは奈日抽と同郷であるし趣味エゴサと公言されていることから奈日抽の「オトモダチフィルム【歌って踊ってみた】」を見てない(少なくとも動画は見ずともサムネを見てない)ことはないと思う。多分奈日抽は大石さんに認識されている筈。筈。

当然私はこのようなオファーがどの様にされて、どんな人が間に入って…なんて話はわからないで書いているのだけど、大人になってわかってくるのは結局仕事って人との繋がりだからどんだけ細い糸で繋がっていても繋がっていれば可能性はあると思っている。

じゃあ何故私がここまで大石昌良という人にこだわるかというと、私自身が好きだからという他にない。

【以下は私と奈日抽の大石さんへの熱量の違いについて書いています。次の段落まで飛ばしてOKです。】
でも奈日抽と話して、ちょっと熱量は違うなと正直思った。
奈日抽ほど私は熱くない。

大石さんがSound Scheduleを解散した後HPを立ち上げた。それがCLUB014だった。
その後何曲か発表した後、HPの更新が途絶えた。(確か途絶えたと思う。その時のHPの画面はまだ覚えている『014』を押し出した可愛くてポップなHPだった。)
ダイヤのAのオープニング曲で大石さんの名前を見つけるまでに3年くらい空白があったと思う。
だから新しいファンクラブは違う名前が付けられていると思っていた。
調べたら今もファンクラブの名前はCLUB014のようだ。
奈日抽に「Sound Scheduleの時も好きだしCLUB014時代も好きで…」と言ってしまったのは解散後、「ほのかてらす」から「幻想アンダーグラウンド」までの事を言ってたつもりなのだけどファンの間では「漢字」と言うらしい。その事を間接的に教わった。

私はオンラインチケットは買うがファンクラブには入っていない。
CDが出れば必ず買うが(今だとダウンロード)ライブを直接見たことはない。
でも車で流れる曲のリストには必ず入っているし配信系サービスのリストにも入れている。少なくとも週1で聴いているか口ずさんでいる。
ってことは20年ぐらい毎週聴いている。
これくらいの好き具合だ。

【以下は私が如何にしてSound Scheduleと出会い…って話になるので次の段落まで飛ばしてOKです。】
私が大石さん、もといSound Scheduleを認識したのは「君と言う花」が23時台に始まる、その日のプロ野球ニュースを扱う系の番組のオープニングに使われていたのを聴いた時だ。その番組は検索を掛けたけれどこの情報が溢れる社会に於いても終ぞ見つからなかった。私も番組名は覚えていない。オープニングが青系のCGだったことと曲はサビの15秒程度しか使われていなかったことしか覚えていない。
中畑清か江川卓がMCだった気がするんだよなー。

まぁいい。

一度気になると目敏くなるもので、当時神奈川県でカルトな人気を集めていた朝の情報音楽番組「sakusaku」にSound Scheduleが出演するというのを発見。(その月のエンディングにも使われていた)
本人達のビジュアルもスリーピースバンドだという事もその時に知った。
(検索かけたら「でいりーもーしょ〇」にその時のんがあった。10代の木村カエラさんと共演してます)
その何カ月か後、横浜上大岡駅の新星堂で本人たちの手書きのポップを見つけて2ndAL「456」を購入。次の日に同じ店で1stAL「イマココニアルノモノ」を購入。
実は私もその頃バンドをやっていたりしていた。
小さいプライドは持っていたのでそう易々と人を認めるわけにはいかなかったがSound Scheduleは凄かった。
陳腐な表現だし、あんまりな肯定は逆説を産みそうだから事実だけを述べると、私にとって作詞作曲歌唱とも大石さんは天才だった。

翻って奈日抽ねねである。
奈日抽は自分は歌が苦手だと公言している。
でも、これまた事実だけを言うなら、私から見て奈日抽は毎回自己最高を更新している。
上手くなってるかはわからない。なってると思っているけど私にそのスケールがないからわからない。けど確実に毎回最高になっている。それはわかるし皆感じてる。
奈日抽なら資格があると思う。好きな人に曲を書いて貰って大事に歌う資格があると思う。
大石さんに曲を書いてもらうことはゴールにしてほしくはないけど、私はとても見たい。そしてそれをまた20年くらい聴いていたい。
アイドルが辿る道を応援出来て一緒に喜べる事は幸せなんだときっと思う。

あ。そうそう。
帰り際奈日抽は私にこう言いましたよ。
「任せとけ」って。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?