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GAS|プロジェクト(スクリプト)のプロパティに情報を保存する|非エンジニアのための「Google Apps Script」

Google Apps Script(GAS)では、「プロパティ」と「」の組み合わせで「情報」を保存しておくことができます。

例えば、メールアドレスや ID 、パスワード、アクセストークンなど、膨大なプログラムコードの中に紛れ込むと確認や変更が分かり難くなってしまうような情報を、プログラムコードの外に保存しておきます。

以下では、プロジェクト(スクリプト)のプロパティに情報を保存する手順を解説します。


# プロパティに情報を保存する

以下のように、プロジェクト画面のメニュー「ファイル」から、「プロジェクトのプロパティ」を選択します。

▲「プロジェクトのプロパティ」を選択

次に、「スクリプトのプロパティ」タブを選択します。

▲「スクリプトのプロパティ」タブを選択

青字の「+行を追加」をクリックします。

追加された行の「プロパティの名前」欄と「」欄に、保存したい情報を入力します。

▲保存したい情報を入力

入力したら、「保存」ボタンをクリックします。

これで、プロジェクト(スクリプト)のプロパティに情報を保存できました!


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