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双子の名づけエピソード

わがツインズ、先日1歳になりました。

1人はつかまり立ちをしていてこのままいけば近いうちに歩き出す感じだけど、もう1人はズリバイをどんどん極めています。。(ハイハイしない・・)

うちのツインズの名前は1文字違い。

双子として生まれてきた以上、特に義務教育中は隣の相棒と比べられる生活が待っていると思うので、あえて似た名前ではなく最初から全く違う名前にすることも考えた。

でも、同じ日に同じ腹から生まれるという運命を背負ってきてる子たちなので、やはりここは似た名前にするか?とも考えたり。

何パターンも名前候補を出したけど、結局夫が

「双子 名前 ランキング」

みたいな検索をしてわりかし上位にある名前に2人でビビビッと来てしまった。笑

正直、周りにも多い名前だったので最初は悩み
ギリギリまでいろんな候補を考えたけど

その名前の引きが強すぎる上に画数も完璧、
(画数は2の次だったけど良いに越したことはない)
更には双子を生む夢をみたときの雰囲気にぴったりすぎて
結局、その名前に落ち着いた。

そして出生届を出すギリギリまで悩んだのが

「どっちの名前をどっちにつけるか問題」

わが家では男子なら夫、女子なら私が名前の最終決定をするということにしていた。

産後病院で、実際に生まれてきたベビズの顔をみながら
2つの名前の候補を1人1人に向かって何度も呼んでみた。

なんとなくこっちかな・・・の直感は最初からあったけど、
最終的にはなんとなくを超えたなんらかの説明が欲しかった。

お腹にいたころの胎動の雰囲気
お腹の中の位置
心音の速さ(全然2人とも違う)
外の世界に出てきてからの2人の雰囲気

退院する頃にはどれをとっても自分の直感を貫こう!と思える説明も出来上がってきたので「よしこれだっ!!!」と決めた。

ちなみに夫には「おれは逆だと思ったけどな~」と言われ、
50音順にすると長女が2番目になってしまうので
親族からは「まぎらわしくない~?」と言われたりもしたけど、
私の中で逆はあり得ない!!という確信があったので揺らぐこともなく。

そして1年たった今、慣れたというのもあるけど
それぞれの名前の雰囲気や言葉の持つイメージ通りに成長した2人がいる。

大枠では同じ意味を持つ名前。
でも、それぞれ特徴が違う。

2人を見ていると、不思議だな~と振り返って思う。

これからどんな風に育っていくのか楽しみだな😊


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