詩を描く3詩のような何か

画像1 粉々に散った誰にもある背中の羽根みたいなもの。なーん度も、掻き集めて、必死で歩いて行く。
画像2 蠢いている。春の芽吹きを過ぎて、夏の風に、私も、と。粉々の声は今日も息をしている。少しでも生きる喜びを感じたいだけ。離してと。

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