改訂新版 書く技術・伝える技術(スーパーラーニング) 倉島保美(著) 16 自分メモ 2024年3月8日 20:56 自分メモビジネス文章は、「総論」「各論」「結論」の3部で構成する総論は目的と要約でまとめる長い文章では、目的と要約の2つのパラグラフを、合わせて7文前後にまとめる。各論は総論を詳しく展開する総論の目的や要約のパラグラフで述べた情報を、その順に、パラグラフを使って詳しく説明する。総論で述べたひとつの情報をひとつのパラグラフで説明する。結論は総論を繰り返す情報が正しく伝達できなかったとき、その責任を読み手のせいにしてはいけない。「読ませない」文章不要な情報を読ませないテクニックが必要。「メンタルモデル」人が頭の中に作る自分なりの理解の世界。理解しやすい文章を書くには、読み手にメンタルモデルをできるだけ具体的に作らせ、そのモデルを壊さぬように文章を展開する。文章の冒頭には重要な情報をまとめて書く文章全体はもちろん、各章、各節でも、冒頭には、大事な情報の概略(総論)を書く。詳細はパラグラフを使って書く各論は、パラグラフで文章構成の骨組みを作ってから書く。パラグラフの冒頭には要約文を書く各論のパラグラフの先頭文だけで、意味が通るかをチェックする。改訂新版 書く技術・伝える技術(スーパーラーニング) 倉島保美(著)39冊目。良書。ライティングを意識したことはなかったし、学んだこともなかった。最初に総論を書いて、パラグラフの先頭に要約文を書くだけでも、かなり構造的で読みやすくなる。「読ませない」文章を心掛けたい。アクションプラン「総論」「各論」「結論」復習リンク ダウンロード copy この記事が参加している募集 ビジネス書が好き 3,862件 #ライティング #ビジネス書 #ビジネス書が好き #アクションプラン 16 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート