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北海道から北陸へ    幸せ探しの一人旅     山形、秋田      10/12(11日目)                               




月山へ


朝8時に道の駅庄内みかわを出発。月山を見に行きたく、ガソリンスタンドで給油した時従業員から月山ダム展望台がオススメだと聞く。 


山谷超え、ついに展望台に到着。2時間くらいかかったろうか。
ところが展望台からは月山は全く見えなかった。近くにいた会社員の方に聞くと西川浄水場に行くと良く見えるということなので行ってみる。

浄水場過ぎた辺りの坂道に車を停める。

向こうに何やら月山らしき山が見えた。なだらかで美しいフォルムの山だ。


写真を数枚撮り、来た道を道を戻る


月山


月山



すると山と山との間からも月山が見えた。実は来た時も角度によって月山は見えていたようである。


実は芭蕉はここにも来ている。月山や湯殿山を登山し俳句詠んでいる。「雲の峰いくつ崩れて月の山」
それと「語られぬ湯殿にぬらす袂かな」


月山は青森県の岩木山、福島県の磐梯山と並ぶ東北の百名山の一つ。
その山を間近で肉眼見られることに幸せを感じる。



最上川を見たくて

次は最上川を見に行く。日本海を北上する。


酒田に入ると大きな川が流れていた。土手から数枚写真撮る。

ここでも芭蕉は句を詠んだ。「五月雨を集めて早し最上川」有名な句である。

最上川
最上川と鳥海山



今日の最後の訪問地八郎潟

次は八郎潟に向かう。日本海から突き出している男鹿半島が見えてきた。

夕方近くなって辺りが暗くなってきた。


橋の袂に行くと川が流れていて干拓した土地が広がっていた。


小学校の教科書で習った「八郎潟物語」の舞台である。

八郎潟
八郎潟と夕陽



今日の宿泊地秋田温泉プラザに向かう。

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