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いろんな言葉が思い浮かぶけど

このnoteはキャリアスクールSHElikesの受講生コミュニティについて書いたものです。シーメイトさんはもちろん、ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

あっという間の4カ月だった。SHElikesの8期ライターコミュニティ(略してライコミュ)のサポ隊に応募したのは4月のこと。

サポ隊のくせに、実はこのリハビリnote1回も書けていないまま任期が終わってしまった。でも、せめて最後のこのテーマは投稿しよう!と9期に突入してしまったいまPCに向かっている。

「ライコミュってどんな場所?」

そう聞かれて、咄嗟に思いつく言葉はなんだろう?

温かい
居心地がいい
背中を押してくれる
刺激をもらえる
勉強になる情報が盛りだくさん
ロールモデルの宝庫!

いろんな言葉が思い浮かぶ。

でも、なんかこの感じ、どっかで知っているような気がするなーと思い返してみて、「あ、あれに似てるかも」と思った。

それはサークルの部室。

大学時代、いま思えば贅沢なほど時間を持て余していた。講義の合間や、バイトまでの時間。気が向くとサークルの部室に足を運ぶことがあった。

私は学祭の運営スタッフをやっていたので厳密にはサークルとは呼べないけど、ほかのサークルと同じように割り当てられた部室があった。部室前には共有スペースの大きなテーブルとベンチがあって、だいたいいつでも誰かがそこで何かしらの作業をしたり、雑談をしていて。

コンビニで買ったリプトンの500ml紙パックに直接ストローをさして飲みながら、外が暗くなるまで話をしたっけ。

メンバーは学部も違えばかけもちしているサークルも違うし、興味のあることもいろいろだけど、学祭を成功させるという同じ目標を目指していた。関わり方にも個人差はあったけど、それぞれが真剣に学祭のことを考えて自分の役割を果たそうと一生懸命だった。

そこに行けば誰かが迎えてくれる。なんとなく帰りがたくなる居心地のいい場所。キラキラとして見える先輩や、ああでもないこうでもないと一緒に悩んでくれる同期。時にアドバイスをくれたり、学祭とは関係のないことも相談し合ったり。

あの懐かしい感覚を、ライコミュに感じた。

サポ隊に応募したとき、CPのなりーさんが「文化祭の実行委員みたいな感じ」を目指すと話してくれていたけど、私にとってはまさにその通りだったのかなと思う。

大学の先輩や同期とはなかなか会う機会はないけれど、いまもSNSなんかで近況や活躍ぶりを見て「自分もがんばろう」と背中を押されることも多い。

私にとって、これからはライコミュもそういう場所になっていくんだろう。まだ何者でもない私にとって、ライコミュメンバーはどんどん先を行く眩しい存在だけど、その背中を追いかけながら、新しい一歩を踏み出していく。
いつか肩を並べられる存在になりたいと思いながら。


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