見出し画像

いつもと同じ幸せ

・母との心の距離のとり方

母は人の悪口がすき。
と言いますか、人の悪いところしか見ることができない。
本当にかわいそうな人だ。
私はその悪口が始まると興味ないとばかりに目を合わさない。
それか、返事を一切しない。
そうするとだんだんと喋らなくなります。

それなりに生活が送れて、食べる、寝る、笑う、そういったことが毎日繰り返し繰り返しできることの幸せを、幸せと思わない。

悪口が始まると、私は買い物に連れて行ってあげる。
買い物依存症の母は、お金を使うことでストレスが発散されるようです。

私の時間を費やして、母の機嫌をとること。
これが何より母が望んでいること。

思い通りに動いていると見せかけて、心の距離をとっている。
これは私なりの自分の心の防波堤なのです。

これで私は家族とのいつもとおなじ平穏な時間を送れる。いつもと同じしあわせをかみしめるのです。

今日はこの辺で、おやすみなさい。
明日もきっといい日です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?