11月18日庚辰の日、父の月命日に観たゴジラ1.0、控えめに言って名作ですね！

自宅を出る前には、シャワーを済ませてよそ行きの着物と袴を着て、愛刀である末古刀の清光を、まだ柄(持ち手)が無いので全力では振れませんが、突きなどの動作で軽く振るってから出てきました。

私の清光は、多少研ぎ減りしてしまった末古刀(戦国時代を経た刀)で、峰や刃にも多数の誉れ傷と思われるものがあり、私の手に渡る少し前には、陸軍の軍刀の拵えが着いていたようです、私にはそれが、映画に登場した、戦後の対ゴジラ作戦で日の目をみた雷電とちょっと重なって、本当に没入するような気持ちで観られました。

余談、映画のチケットを購入したのは二日前だけれど、今日創価学会の池田大作の喪報を知って、映画を観たタイミングと被り、戦後と昭和の終わりみたいなめぐり合わせを感じた。