最近のことn 口を噤みなさい 

STARKIDSがLMKという新曲を出して、それが結構気に入った。明日は一限だけど帰ってから22時まで寝てたから、今更。目が冴えている。
書きたいのはこれじゃなくて。
しかし混沌を司る蠍座に属している私は、言語で世界を掌握することはできないので、中間の表現を頑張ろう!
明日サンリオのスプーキーパンプキンのチケットの早割限定300が7時半からやる。けどやっぱりライブに大金出せない。
(泣)(泣)(泣)

作品、別れる、人物

その人の作ったものが好きで、アートと人物は別個のものであるという考え方から、(アートは固定で人間は流動だから。)
ものが好きでもその人に会いに行くことの危険性についてずっと考えてきた。けど前、それでもみに行って、その人が完璧さを体現していることに感動した。
でも、その人が次見に行った時に太ってて、全ての自分のバランスが崩れてしまった。相手が完璧であることは、私がそれで完璧なバランスを取れることが可能である。という意味だ。私は対象が好きなとき、自分の解釈で好きなんだ。
それは決して、自己都合ばかりの解釈ではない。
徹底的なバランスを私は常に考えている。
でも、人間はやっぱりダメだ(笑)と思いました。
軽薄なのはダメだし、すぐ変わって本質が捉えづらいのもよくない。

伏黒vs東堂


私は人に、呪術廻戦の東堂の「お前の好きな女のタイプはなんだ」伏黒「その人に揺るぎない人間性があれば、それ以上は求めません」の話で、伏黒は最悪で東堂が好き。呪術廻戦で魅力的なキャラクターは東堂くらいしかいないって話をするんだけど、
なんで伏黒が嫌いかっていうと、東堂のストレートな質問に対してストレートに打ち返していないから。
呪術廻戦の登場人物たちの会話は、みんな自己中で変。
自分の生い立ちとかを初対面で言ったり、(この場合自分の生い立ちを初対面で言うことに対して悪いと言っているのではなく、それを言った時に、相手がどう反応するのかしっかりと予想し、受け止めるという心構えで言ってんのか、いいえ言っていないと思うということです)
信頼関係の段階を踏んで合意を重ねていかないうちに生の言葉をぶつけたら、受け取ってくれる人と、受け取ってくれない人がいて、
そしてその生の言葉に対して、人は受け取らないという選択の可能性が著しく大きくなる。
30%くらいしか返してくれる可能性がないのに生の言葉をぶつけるのは、よい方法でないと思う。ほとんどの場合受け取ってくれない場面で、大事な言葉を吐くのは。なぜなら、受け取ってくれなかった時、言葉が死ぬから。本当のことをしゃべって受け取ってくれない可能性があると確定しているのに挑むのはことばの自殺行為である。いずれ、本当の言葉が喋れなくなる時がくる。分かっているならそれでもいいよ唖になれば良い。

東堂と伏黒の話に戻す。東堂は徹底的に、女の外見について簡潔なタイプを表明している。それに対して伏黒は、「中身」を重要視するし、なおかつ、そこに絶対不変の人間性を求めると言う。その時点で、相手に自分の話が通じない可能性が「大」。
東堂の「どんな女がタイプだ?」は相手の外見の好みを聞いていると言うことだ。
その時点で、伏黒は相手に幻滅し、おしゃべりをやめ、口をつぐむべきだ。
それができないからお前はダメなのだ。
相手と対等に喋るなら、例えば「悪いが俺は、中身を重視するタイプなんでね」と言えばいい。喋りすぎなんだいつも。
それに対して呪術のヒロインのショートかっとの女が「(いいこと言うじゃん♪)」とか言うから最悪だ。全部バツ

もう一つのダメポイント

 伏黒「その人に揺るぎない人間性があれば、それ以上は求めません」
さっき私は人間は流動的であると言った。
人間は本来動的な物であるのに、揺るぎないものをそこに求めること自体が罪であるのに、伏黒はさらに「それ以上は求めない」と続ける。
揺るぎない人間性が相手から確認された時、見た目は意味をなさないと思う。
揺るぎないものが相手から見えた場合、それは固定されるから。
見えづらいものを見るには、もう一つの目を閉じなければならない。
それ以上は求めませんじゃなく、求めなくなるだろう。見た目はノイズだ。
それをわかってないような言い方をするから、「揺るぎない人間性」のある人を好きになったことがないんじゃないだろうか。伏黒くん、おやすみなさい。

もう一つ。

人間に揺るぎないものを求めると言うところは大変共感できます。ただし、相手に揺るぎないものを求めると言った場合、相手は揺るぎないように動くから、人を圧迫させている。たとえ、揺るぎない人間性を持ち、日々動いている人間(伏黒くんのお眼鏡にかなった)がいたとして、その言い方はないんじゃない。
伏黒の行動原理が相手と関わる場合に、相手に絶対不変の人間性を常に求めるなら、それは伏黒の幻想であって、虚構であって、奴隷。
臍の緒が切れて、言葉も喋れるようになって、それなのに、伏黒みたいに言える方が不自然で変だけどね。
言葉の扱いも下手だし。一度も女に絶望したことがないってことだ。そういう段階の部分を私に見せていると言うことか。それならば、何も言うことがない。

揺るぎない人間性を求め人と関わることが間違いだ。私のように。伏黒が、行動する全てが、相手にとって試し行動でしかないから。じゃあ、やり方はこうだ。絶対不変の人間性を最初から見せ続け、最後に裏切ること。それを見抜けるならば、(認めてあげましょう。)

東堂の方がいいよ。けつとタッパがデカければいい。尻の大きさも、身長も、対して変わらないものだ。それ=相手ならば、東堂の方が、よっぽど相手に不変性を見出している。伏黒はそれに対抗したのかもしれないが、架空のもので戦うな、そのみで戦いなさい。ヒロインも伏黒が求めているものがいかに難解で、それが伏黒に従属すると言う形でしかなし得ないか理解していない。そう言う思考回路はない女だから、別にいいけど。あのヒロインは言語で考えないタイプだ、確か言ってることもヒッチャカメッチャカだった気がする wink

幻想の中にいれば、相手も不変だしそれを見つめる自分も不変なんだよな。自閉的なその態度を口に出す必要はない、いじめの対象になる。





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