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高校受験1週間前、次女のスマホ、ついに没収せざるを得ない事態。吉と出るか凶と出るか。

とうとう、こうなってしまいましたね。

子どもからスマホを没収しても、いいことはないとも言われます。
きっと子供の立場の人たちからしたら、最低な親と思われることでしょう。

でもさすがに、
受験1週間前、
「○○ちゃん、遊ぼ―。」
と誘いに来た友達がいて、何も言わずに送り出し、
3~4時間(いや5~6時間かもしれない)後、遊びから帰ってきた受験生である我が子に
笑顔でおかえり、と
言えますか。

私は、言えません。

親として。人として。

「ごめんね、今受験前1週間だから、今度にしてね。
受験終わったら、いっぱい遊んでね。ごめんね」
としか言えないです。

この友達である「スマホ」。

自分で使用時間を管理できるなら持たせます。
長女は自分で厳しく決めて実行しています。
次女は、それができません。

約束しても、時が過ぎれば自分に甘えます。
親がいないところで、バレなければ、使い続けます。

まだ、15歳。

軌道修正は親の務めだと思います。
そこから逃げてはいけないと思いました。

そんな次女。
とても優しい子なんですが、自分にも優しい。
自分の好きなこと、興味があることには没頭して取り組む子。
人の迷惑になることはしない。

でも、片付けが超苦手。
計画を立てることも苦手、嫌い。

自分から黙々と勉強するタイプではない。
どちらかというとずっと絵を描いている方が好き。
絵を描くソフトやパソコンなどは、親が教えなくても自ら使いこなせる。

そんな次女には、受験勉強はきつかったのかもしれません。
その現実から逃れるために、スマホだったのかな。

でも、後悔してほしくないんですよね。

あと少し、踏ん張れば、
第一志望の高校に行けるかもしれないのに。

胸がズシリと痛みますが、
あと少し、
受験、そして子供に向き合うしかないですね。

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