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私は考えたこともなかったです・・・ドッグフードの形成過程!

こんばんは🌇

ペットフードアドバイザーを目指す主婦がする今日のお話は、ドッグフードの【形成過程】についてです!

私は愛犬が元気だった頃、そして、動物病院に勤務していた頃は気にも留めませんでした。

成分についてもですが、こちらもとっても重要なことのはずなのに・・・。
大体は圧縮か何かかな〜?と、そんな程度で深く考えませんでした。

そもそも、フードを販売している会社で作っていると思っていたので、そこから見直しでした😅

製造会社がフードを製造しているんですって!(みなさんは知ってますよね🤣)
製造会社が製造するのにFAMIC(ファミック)と呼ばれる機関に許可申請を出して、現地見分による審査に合格すると営業が出来るそうです!
FAMICという機関があることを、初めて知りました!

ドライフードができるまでの一般的な製造工程で【エクストルード製法(押し出し成型)】と言った場合は以下のことを指します。
動画でありました。
もうかれこれ10年以上前のものになりますが💦
ドッグフード製造工程
私的にはこちらの動画の方がいいな〜と思います😌
松本くんの【工場社会科見学

画像ですと、こちらでお分かりいただけるかと思います💁‍♀️

原材料の“粉砕“に始まり、複数の乾燥原材料を均一にするために“混合“という作業が行われ、"前調整"でドライミックスと各種添加物、および水を加えることで徐々に水分含量を高めていき、その後、"エクストルード成型"が行われ、"乾燥"、"コーティング"に至るようです。

このコーティングでは、動物性の油脂に食いつきアップのフレーバーを添加したものが粒の表面に吹きつけられるとのことです😱💦

原材料の穀物に栽培過程で農薬が使用されていたらアウトですし、肉類もどんな肉が使われているか不明だと怖いですよね。

私が以前に投稿した4Dと言われているものかもしれないですし、安楽死薬で命を落とした家畜の肉をペットフードに転用というケースがあり、実際にアメリカ国内で犬用のウェットフードに安楽死薬の一種「ペントバルビタール」が混入し、食べた犬一頭が死亡したという事件があったようです。

偽装表示の可能性を否定できないとも言われています・・・。


ペットフードに記載されている「原産国」とは、製品の最終過程が行われた国です。
エクストルード製法、レトルト殺菌(ウェット)、練り整形+加熱(練り物系)、焼成(パンや菓子系)などが含まれます。
⚠️原産国が『仕入れ先を意味』していない点に注意が必要です!

愛犬が元気だった頃にもっとちゃんと知りたかった😢
そこに気持ちが回らなかった私。
調べれば調べるほど、闇が浮き彫りに。

それでも、闇があるということは、光の部分もあるわけで!

ペットフードアドバイザーを目指すからには、知識を増やしていって、良質なフードを製造しているメーカーさんをご紹介出来るようになる事が目標なのです😤

大切な愛犬、愛猫に元気で長生きをしてもらいたいですよね💓
我が家の愛犬たちは10歳で亡くなりました。
病気でしたので、苦しい思いをさせてしまいました😢
今、元気に過ごしている子たちにこそ、安心・安全なフードやおやつをあげたい、届けられるように頑張ります😌


これからまだまだ調べなければならない事、調べたことから派生してもっと知りたい事がたくさん出てきました!

わんちゃんねこちゃんの世界はとっても幸せに溢れていますね💓


今回はここまでです☺️
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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