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「他人と比べない生き方」

こんばんは、千琴です。


今日は少し

ストレスをためない生き方のお話。


ストレスの原因の1つに

「他人と自分を比べすぎる」


というのがあります。


仕方ないです。

だって子供の頃から

我々は競争の世界に

身を置いてますから。

テストの順位なんて

最たるものですね。


評価を受けながら暮らしてきた我々は

常に人からの評価を気にし

それを自分をはかるものさしにしがちです。



「人間には優越性の追求という普遍的な欲求がある」ーアルフレッド・アドラー


あのアドラーさんが言うぐらい

誰が誰より優れてるとか

気にしがちなんです、人間は。


でも

他人と自分を比べると

確実に

不幸になります。


「仕事」「収入」「容姿」「勉強」

自分より優秀な人は

この世にいくらでもいます。

いちいち比較してたら

それだけで人生終わっちゃいます。

死ぬまで落ち込み続けるしかないです。


他人との比較に拍車をかけるのが

SNSです。

なんとなく毎日

我々は他人の人生を眺めていますね。

自分より幸せそうな投稿や

美人・イケメンな人の投稿を見ると

段々と嫌気がさしてきますよね。
(そんな時はミュートしましょう 笑)



良いところだけ切り取っているわけですから

その背景や

実際のところは分かりません。

SNSはほとんどが


フェイクの世界だと思ってます。


でも

気にしちゃいますよね。


それが過ぎると

心の病になります。

不健康になります。


最終的に

髪の毛もパッサパサになります。


そうならないために!

以下の3つの考え方をオススメします。

大西もなるべく実践していることです。


①他人ではなく自分と比べる

生まれも育ちも違う他人と比べたところで

それはまったく無意味なことです。

比べるなら

過去の自分と比べて

自分は成長出来ているか、と

客観的に見るべきです。

「去年より給料が上がってる」

「やりたかった習い事ができた」

なんでも良いです。

思い返してみてください。

確実に頑張っているはずです。



②他人と比較するのではなく、観察する

過去の自分と比べるとは言え

周りには自分よりも優秀な人が沢山います。

それを見て落ち込むのではなく

何がどう優秀なのかを観察するべきです。


レスポンスが早かったり

誰に対しても親切でマメであったり

習慣にしていることがあったり

言葉遣いが丁寧であったり、、、

(私が尊敬している美容師さんがそうです)


はっと気づくことがいっぱいあります。

そしてそれを

徹底的に真似する(=TTM)のです。
(これも受け売り)


安心してください。

真似したところで

その人と同じにはなりません。

必ず自分のカラーが出てきます。

まずは真似ることからです。


③妬むのではなくリスペクトする

妬むということは

少なからず

いいな、羨ましいな

と思っているはずです。

認めましょう。

そしてリスペクトしちゃいましょう。

リスペクトすると

良い部分

うまくいっている部分

他の人がしていない工夫

などが良く見えてきます。

(心理学用語で「モデリング」というそうです。)


相手をリスペクトすると

無意識にマネていきます。

マネていくことで

どんどん能力が上がっていくはずです。




偉そうなこと言いましたが

まだまだ私も未熟なもので

人と比べて落ち込むことや

悔しい思いをすることもあります。

天上天下唯我独尊
(この世で我が1番尊いんじゃ)

の精神にはまだまだ遠いです。

でも自信がつくことで

ブレない人間になるんだろうなと

諸先輩方を見ていると思います。

諦めずに続けること。

私も頑張ります。

長くなりました!

また明日。

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